写真:近所の桜
東京に数日遅れで、わが街飯能(埼玉県)の桜も満開になりました。
リモートワークの仕事が終わった夕方、近所を散歩。
ところで、韓国語では「満開」(マンケ、만개)と言わずに、「満発」(マンパル、만발)という言葉をよく使います。
日本語にはない言葉です。
「満開」は、韓国語の辞書にありますが、あまり使われない。
調べてみると、ニュアンスの違いがあって、「満発」はたくさんの桜の木がいっせいに咲き誇る感じ。
一方、満開は、桜の花がつぼみからだんだん花びらを広げ、完全に咲く感じ。一輪の花に注目した言葉なんだとか。
日本語の満開を辞書(三省堂国語辞典)でひくと、
まんかい【満開】〔その木の〕花が、全部ひらくこと。
一本の桜の木についているたくさんの花が100%開くという説明です。三分咲き→五分咲き→満開というように。
日本語の満開は、韓国語の満開(一輪の花が完全に開く)と満発(たくさんの桜の木の花が全部開く)の意味を、両方表すように思います。
また、韓国では、「散歩」(サンポ、산보)という言葉はほとんど使われず、「散策」(サンチェク、산책)と言います。
日本語では、両方使いますけれども、ニュアンスが違う。
散歩は犬を連れて近所を歩く感じ。
散策のほうは、野山を歩き回る感じ。ハイキングに近いかも。
辞書(三国)では、
さんぽ【散歩】行く先・道順などをくわしく決めないで、外に出て気楽に歩くこと。「近所を散歩する・犬の散歩・お散歩」
さんさく【散策】気ばらしに、外をぶらぶら歩くこと。「郊外を散策する」
ふーん、散策は気分が晴れないときにするのか。
個人的には、散歩より散策のほうが長い距離を歩く気がしますが、どうなんでしょう。
夕方の、入間川沿いの桜並木
ブログタイトルの「桜が満発なので散策しました」は、コパニーズ(韓国人的な日本語)です。
コパニーズ
コパニーズ②
お花見(韓国語でポッコンノリ、벗꽃놀이)は、日韓共通の習慣。
ところで今日は韓国の総選挙。明日未明に与野党の勝敗が決します。
満開の桜の下で美酒に酔えるのは、与党国民の力か、野党ともに民主党か。
反日の野党には勝ってほしくないのですが…
リモートワークの仕事が終わった夕方、近所を散歩。
ところで、韓国語では「満開」(マンケ、만개)と言わずに、「満発」(マンパル、만발)という言葉をよく使います。
日本語にはない言葉です。
「満開」は、韓国語の辞書にありますが、あまり使われない。
調べてみると、ニュアンスの違いがあって、「満発」はたくさんの桜の木がいっせいに咲き誇る感じ。
一方、満開は、桜の花がつぼみからだんだん花びらを広げ、完全に咲く感じ。一輪の花に注目した言葉なんだとか。
日本語の満開を辞書(三省堂国語辞典)でひくと、
まんかい【満開】〔その木の〕花が、全部ひらくこと。
一本の桜の木についているたくさんの花が100%開くという説明です。三分咲き→五分咲き→満開というように。
日本語の満開は、韓国語の満開(一輪の花が完全に開く)と満発(たくさんの桜の木の花が全部開く)の意味を、両方表すように思います。
また、韓国では、「散歩」(サンポ、산보)という言葉はほとんど使われず、「散策」(サンチェク、산책)と言います。
日本語では、両方使いますけれども、ニュアンスが違う。
散歩は犬を連れて近所を歩く感じ。
散策のほうは、野山を歩き回る感じ。ハイキングに近いかも。
辞書(三国)では、
さんぽ【散歩】行く先・道順などをくわしく決めないで、外に出て気楽に歩くこと。「近所を散歩する・犬の散歩・お散歩」
さんさく【散策】気ばらしに、外をぶらぶら歩くこと。「郊外を散策する」
ふーん、散策は気分が晴れないときにするのか。
個人的には、散歩より散策のほうが長い距離を歩く気がしますが、どうなんでしょう。
夕方の、入間川沿いの桜並木
ブログタイトルの「桜が満発なので散策しました」は、コパニーズ(韓国人的な日本語)です。
コパニーズ
コパニーズ②
お花見(韓国語でポッコンノリ、벗꽃놀이)は、日韓共通の習慣。
ところで今日は韓国の総選挙。明日未明に与野党の勝敗が決します。
満開の桜の下で美酒に酔えるのは、与党国民の力か、野党ともに民主党か。
反日の野党には勝ってほしくないのですが…
見頃ではあったのですが、平日にもかかわらず、ネットのお花見スポットで紹介されるようになってから、混雑が激しいです。
前は、もう少し空いていたような気がするのですが。
ソメイヨシノに比べしだれ桜は開花期間が長くて、まだ楽しめます。