現在,世界的に喫煙者が住みにくい世の中になりつつあります。
それはブラジルも一緒。オフィスは禁煙で,煙草を吸うには屋上か,地下駐車場に行かなければならない。
建物内の締めつけが厳しくなれば,街路での喫煙が増えるのは道理。禁煙先進国(?)のオーストラリアも,むしろ歩き煙草は日本より多かった。ブラジルも歩き煙草は日本より多く,韓国並みでしょうか。
韓国と違うのは男女比。韓国は,女性の路上喫煙は皆無。たまに見かけるのは観光客の日本人女性だけです。ブラジルでは女性も盛んに煙草を吸います。
ポイ捨てについてもおおらかです。ただ,ポイ捨てするときのマナーが違う。
日本では,人目を忍んでポイ捨てするとき,捨ててから足で踏みつぶし,消火に徹底を期すのがマナーです(そんなマナー,あったっけ?)。
韓国は違う。タバコの先の火玉を落としてから,本体を投げ捨てます。片手で器用にタバコをしごき,火玉だけを飛ばすのは,慣れないとできない技です。ただし,飛んだ火玉の消火を確認している様子はない。
ブラジルはどうか。実に簡単。火がついたタバコを「そのまま」投げ捨て,あとは知らん顔です。
ただ,投げ捨てる方向にマナーがある。建物に向かって投げると火災の危険があるためか,道路の真ん中に向かって投げるのです。すばらしい配慮です。
マンションのベランダで吸っている場合も同じです。ベランダに捨てると自分の家のベランダが汚れるし,危険です。それで,ベランダの外へ投げ捨てます。
私が旧市街からセ広場のほうへ歩いていたとき,わきの路上に駐車中の自動車のボンネットの上に,ポトンと何かが落ちました。見ると,火のついた煙草でした。上層階のベランダ(あるいは窓)から投げ捨てられたもののようです。
これで火災が起こらないのは,建物が石造りだからでしょうか。木造主流の日本ではお勧めできないマナーです。
ま,日本では路上喫煙を禁止する自治体が増えてきて,歩きタバコそのものができなくなっているので,意味のないマナーでしょう。
それはブラジルも一緒。オフィスは禁煙で,煙草を吸うには屋上か,地下駐車場に行かなければならない。
建物内の締めつけが厳しくなれば,街路での喫煙が増えるのは道理。禁煙先進国(?)のオーストラリアも,むしろ歩き煙草は日本より多かった。ブラジルも歩き煙草は日本より多く,韓国並みでしょうか。
韓国と違うのは男女比。韓国は,女性の路上喫煙は皆無。たまに見かけるのは観光客の日本人女性だけです。ブラジルでは女性も盛んに煙草を吸います。
ポイ捨てについてもおおらかです。ただ,ポイ捨てするときのマナーが違う。
日本では,人目を忍んでポイ捨てするとき,捨ててから足で踏みつぶし,消火に徹底を期すのがマナーです(そんなマナー,あったっけ?)。
韓国は違う。タバコの先の火玉を落としてから,本体を投げ捨てます。片手で器用にタバコをしごき,火玉だけを飛ばすのは,慣れないとできない技です。ただし,飛んだ火玉の消火を確認している様子はない。
ブラジルはどうか。実に簡単。火がついたタバコを「そのまま」投げ捨て,あとは知らん顔です。
ただ,投げ捨てる方向にマナーがある。建物に向かって投げると火災の危険があるためか,道路の真ん中に向かって投げるのです。すばらしい配慮です。
マンションのベランダで吸っている場合も同じです。ベランダに捨てると自分の家のベランダが汚れるし,危険です。それで,ベランダの外へ投げ捨てます。
私が旧市街からセ広場のほうへ歩いていたとき,わきの路上に駐車中の自動車のボンネットの上に,ポトンと何かが落ちました。見ると,火のついた煙草でした。上層階のベランダ(あるいは窓)から投げ捨てられたもののようです。
これで火災が起こらないのは,建物が石造りだからでしょうか。木造主流の日本ではお勧めできないマナーです。
ま,日本では路上喫煙を禁止する自治体が増えてきて,歩きタバコそのものができなくなっているので,意味のないマナーでしょう。
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