最近は,カニといえばノリャンジンですが,ソウルに赴任して間もないころによく通っていたのが新沙洞(シンサドン)の海鮮食堂街。
アグッチム(アンコウの激辛炒め)などもいいものの,やはりお勧めはカンジャンケジャン。
よく高級な焼肉屋に行くと,サービスでカニのキムチ(辛子味噌漬け)がでてきます。あれの,醤油バージョンです。
小振りなコッケ(直訳すると花蟹,日本ではワタリガニかな)を生のまま醤油につけ込んだもの。殻ごとかぶりつき,間からにゅるにゅると出てくる生のカニの身をいただく。
極めつけはカニ味噌の残っている甲羅の中にご飯をいれぐちゃぐちゃにコネ回して食べる,蟹味噌ビビンパ。別にケアル(蟹卵)ビビンバというメニューで注文することもできます。
うまい。
しかし高い。
当初(10年前),二匹で2万8000ウォンだったのが,だんだん値上がりして,3万5千まではがまんしたものの,4万を越えるに及んで足がノリャンジンのほうへ向かい初め,5万にいたって完全に足が遠のきました。
二人で一皿は足りないので二つ頼むと10万ウォン。いくらおいしいといっても,こりゃ高すぎるんじゃないでしょうか。
日本人駐在員の間で評判を呼び,ガイドブックにも紹介されて観光客もどっと増えたので,図に乗って値上げしているようです。
高いけどたまには食べたいなあと思っていたところ,忠武路の食堂で「カンジャンケジャン定食8000ウォン」というのを見つけた。
頼んでみると,シンサドンと遜色ない。ごはんもパンチャンもついて8000ウォンです。これでシンサドンとは永遠におさらばです。
アグッチム(アンコウの激辛炒め)などもいいものの,やはりお勧めはカンジャンケジャン。
よく高級な焼肉屋に行くと,サービスでカニのキムチ(辛子味噌漬け)がでてきます。あれの,醤油バージョンです。
小振りなコッケ(直訳すると花蟹,日本ではワタリガニかな)を生のまま醤油につけ込んだもの。殻ごとかぶりつき,間からにゅるにゅると出てくる生のカニの身をいただく。
極めつけはカニ味噌の残っている甲羅の中にご飯をいれぐちゃぐちゃにコネ回して食べる,蟹味噌ビビンパ。別にケアル(蟹卵)ビビンバというメニューで注文することもできます。
うまい。
しかし高い。
当初(10年前),二匹で2万8000ウォンだったのが,だんだん値上がりして,3万5千まではがまんしたものの,4万を越えるに及んで足がノリャンジンのほうへ向かい初め,5万にいたって完全に足が遠のきました。
二人で一皿は足りないので二つ頼むと10万ウォン。いくらおいしいといっても,こりゃ高すぎるんじゃないでしょうか。
日本人駐在員の間で評判を呼び,ガイドブックにも紹介されて観光客もどっと増えたので,図に乗って値上げしているようです。
高いけどたまには食べたいなあと思っていたところ,忠武路の食堂で「カンジャンケジャン定食8000ウォン」というのを見つけた。
頼んでみると,シンサドンと遜色ない。ごはんもパンチャンもついて8000ウォンです。これでシンサドンとは永遠におさらばです。
ずっと「ソウル在住記」のままで,失礼しました。
カンジャンケジャンを家で作ろうと思ったことがないので,デパ地下の値段は知りません。
今度,調べてみます。
是非試したい。
ソジュあるいは清河でもいけるかな。
カンジャンケジャンは確かにおいしいですよね。
でも私も新沙洞界隈のあの値段の上がり方には絶句しました。
デパ地下とかで売ってるのはどうなんだろうと思いつつ、買わないまま帰国してしまったので、いまだに気になります。
特に上記の「かに味噌ぐちゃぐちゃ甲羅飯」は、最高!またかに味噌の残る甲羅に酒を入れて飲む「甲羅酒」のもいいですね。これは日本酒で飲むといけます。
高いのでスーパーで2ハイ買って4人家族で分けて食べました。ガラの部分は、味噌汁の具に。無駄が無い!