写真:どこかのレストランの前菜
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次に来たのは、高級レストランでの豪華な食事の報告。
「もう家に帰ったよ」って、この唐突なタメ口はなんなんだ。
フルコースを一人で食べたんだそうです。きっと、リッチな生活をしていることを印象付けたいんでしょう。
翌朝、また自分の写真を送ってきました。
(これは…)
(相当修正が入っているな。いや、AI生成写真か?)
翌日は、福祉施設に行くんだそうです。
慈善活動をしているらしい。「靴の紐が切れた」って、他人に言うようなことか? 不吉な出来事の前兆?
それにしても「福祉施設」「福祉院」「福利院」と、用語が不統一。
最初から感じていたことですが、「千夏さん」の日本語はかなり不自然で、日本人が書いたものとはとても思えない。外国語(おそらくは中国語)を機械翻訳にかけているんじゃないかと思います。ちなみに「是~」を機械翻訳にかけると「はい~」になりました。
そしてついに私の「貯金の金額」を聞いてきました。
私は、財産を残すと家族の争いの元になるから、できるだけ財産は残さないようにする、というようなことを書き送りました。
これを読んでさぞがっかりしたことでしょう。
でも、こんなふうに会話に付き合うのも飽きてきた。
(そろそろ潮時だな。さて、どうやって幕を引くか)
(つづく)
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