写真:大阪西中島の「峠」
10か月ぶりの、大阪出張。
楽しみは、仕事のあとの飲み屋巡りです。
私は2015年から21年まで、6年間、大阪に単身赴任していたので、馴染みの店も多い。けれどもコロナ禍を経て、廃業した店、代替わりした店もあり、出張するたびに知っている店が減っているのは、寂しい限り。
いちばん頻繁に通っていたBlueblueは、私の帰任直前に閉店。そのときに知り合った店員さんも音信不通が多く、連絡が取れた人も日程が合いませんでした。
送別会
二番目に頻繁に通っていたペルルは店を閉め、今は別の居酒屋になっていた。ご主人は所在不明。
フランス居酒屋
タコスの店、「オレ達のタコ部屋」は健在でしたので、初日の夜、韓国料理屋での会社の同僚との会食の後、行ってみました。
すると、私が通っていた時に店員だった女性が、客として飲みに来ていました。
「犬鍋さん、久しぶり!」
「3年ぶりだね」
もともと美術を専攻していて、今はある中学校で美術の先生。最初の学校はマンモス校で、生徒の名前が覚えきれなかったそうですが、今はやや小さめの学校に移ったとのこと。
私の娘の夫(フィリピン人)がALTをしていることなど、教職の話で盛り上がりました。
今は契約職だそうですが、正式な教員になるべく、毎年採用試験を受けているけど、けっこうハードルが高いんだそうです。
実はオレタコは、もともと別の店の二号店だったのを、今のマスターが譲られたもの。
「フェイク(1号店)はまだやってるのかな?」
「やってますよ。実は私の後輩がバイトしてるんです。行ってみますか?」
ただオーナーは長野県に作った3号店(?)のほうにかかりきりで、その日はお店にいませんでした。私は30分ほどで抜け出し、ピアノバー、クロスへ。
クロスのママには事前に連絡して、行くことを伝えてありました。
「犬鍋さん、遅かったじゃない」
「ごめん、ごめん。元気?」
「うん、何とかやってる。でも、最近、ちょっとお酒が弱くなって、ロックじゃなくで水割りにしてる。いただきま~す」
断りもなく、自分の酒も作っています。この手法で、5年間、ぼったくられました。
「お母さんは?」
以前はお母さんが毎日のように来ていました。
「さっき、帰ったところ。今は1週間に一度ぐらいしか来ないよ」
あとから単身赴任9年という常連さんが来ました。
ここが4軒目で酔いが回っていたのと、被害額を抑えるために、1時間ほどで席を立ちました。
ホテルまでの帰り道、見慣れないお店がありました。道に面したガラス張りの店で、3年前にはなかった。
ちいきのBAR峠~お酒と森と木のギャラリー~
木をふんだんに使ったおしゃれな作り。カウンターには地酒が並んでいたので入ってみることに。奥で日本人男性と西洋人女性が静かに飲んでいました。
「新しいお店ですね」
「はい、昨年の7月にオープンしました」
どうも、メインは吉野などの銘木とその加工品の販売で、夜のBARは片手間のようです。店には立派な木製家具や装飾品などが並び、価格もついています。
木について、いろいろ説明してくれたようですが、残念ながら酩酊状態でよく覚えていません。でも、また来たいと思わせる店でした。
10か月ぶりの、大阪出張。
楽しみは、仕事のあとの飲み屋巡りです。
私は2015年から21年まで、6年間、大阪に単身赴任していたので、馴染みの店も多い。けれどもコロナ禍を経て、廃業した店、代替わりした店もあり、出張するたびに知っている店が減っているのは、寂しい限り。
いちばん頻繁に通っていたBlueblueは、私の帰任直前に閉店。そのときに知り合った店員さんも音信不通が多く、連絡が取れた人も日程が合いませんでした。
送別会
二番目に頻繁に通っていたペルルは店を閉め、今は別の居酒屋になっていた。ご主人は所在不明。
フランス居酒屋
タコスの店、「オレ達のタコ部屋」は健在でしたので、初日の夜、韓国料理屋での会社の同僚との会食の後、行ってみました。
すると、私が通っていた時に店員だった女性が、客として飲みに来ていました。
「犬鍋さん、久しぶり!」
「3年ぶりだね」
もともと美術を専攻していて、今はある中学校で美術の先生。最初の学校はマンモス校で、生徒の名前が覚えきれなかったそうですが、今はやや小さめの学校に移ったとのこと。
私の娘の夫(フィリピン人)がALTをしていることなど、教職の話で盛り上がりました。
今は契約職だそうですが、正式な教員になるべく、毎年採用試験を受けているけど、けっこうハードルが高いんだそうです。
実はオレタコは、もともと別の店の二号店だったのを、今のマスターが譲られたもの。
「フェイク(1号店)はまだやってるのかな?」
「やってますよ。実は私の後輩がバイトしてるんです。行ってみますか?」
ただオーナーは長野県に作った3号店(?)のほうにかかりきりで、その日はお店にいませんでした。私は30分ほどで抜け出し、ピアノバー、クロスへ。
クロスのママには事前に連絡して、行くことを伝えてありました。
「犬鍋さん、遅かったじゃない」
「ごめん、ごめん。元気?」
「うん、何とかやってる。でも、最近、ちょっとお酒が弱くなって、ロックじゃなくで水割りにしてる。いただきま~す」
断りもなく、自分の酒も作っています。この手法で、5年間、ぼったくられました。
「お母さんは?」
以前はお母さんが毎日のように来ていました。
「さっき、帰ったところ。今は1週間に一度ぐらいしか来ないよ」
あとから単身赴任9年という常連さんが来ました。
ここが4軒目で酔いが回っていたのと、被害額を抑えるために、1時間ほどで席を立ちました。
ホテルまでの帰り道、見慣れないお店がありました。道に面したガラス張りの店で、3年前にはなかった。
ちいきのBAR峠~お酒と森と木のギャラリー~
木をふんだんに使ったおしゃれな作り。カウンターには地酒が並んでいたので入ってみることに。奥で日本人男性と西洋人女性が静かに飲んでいました。
「新しいお店ですね」
「はい、昨年の7月にオープンしました」
どうも、メインは吉野などの銘木とその加工品の販売で、夜のBARは片手間のようです。店には立派な木製家具や装飾品などが並び、価格もついています。
木について、いろいろ説明してくれたようですが、残念ながら酩酊状態でよく覚えていません。でも、また来たいと思わせる店でした。
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