東南アジアには独自の文字をもつ言語が多い。中でもミャンマー文字は、タイ文字よりも丸っこくてかわいい。
以前、日本語の系統について読んだ本に、日本語の祖語の候補としてビルマ語もあげられていました。語順が同じだとか、助詞があるとか、似た言葉が多いなどと書かれていたように記憶しています。
で、ちょっとミャンマー語をかじってみようかなあと思ったのですが…
本が少ない!
韓国語には比べるべくもなく、タイ語などよりもずっと少ないマイナー言語です。ジュンク堂などの大型書店に行っても、現存する学習書は辞書も含めて10冊以下。古いものも多い。
なかなか手ごわそうです。
こころみに百科事典でミャンマー語を調べてみると…
ミャンマーの公用語で約4000万人の話し手がいる。
独自の文字をもつ。
35の子音、7つの母音がある。
声調言語で、3つの声調がある。
一音節の言葉が多い。
語順は、主語→目的語→動詞の順。
修飾語は名詞の後につくことも、前にもつくこともある。
助詞によって文法関係を表す。
動詞は活用せず、時制は助動詞で表現する。
助数詞がある(名詞・数詞・助数詞の順)。
敬語表現がある。
パーリ語、モン語、近年では英語からの借用語が豊富。
などとなっていました。
ざっと見ただけでも、確かにいくつかの特徴は日本語と共通していますね。
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