土曜日にPTAフェスティバルに参加しました。
長女が小学校に通ってることから開催されているのですが、実は恥ずかしながらその存在をずっと知りませんでした。
いや、おそらくは何らかの通知で目にしてるはずなんでしょうが、興味を持っていない事柄はいくら目に留まっても脳には届きません。
じゃあ、PTA役員になった去年はどうだったか…
実は同じ日に学校でPTAイベント「おやこで遊ぶデー」を開催してました。
PTAフェスティバルがあったことを知ったのは、mixiで保育園時代一緒だったマイミクさんの「行って来ました」と言う記事。
で、後から考えると、小P連からの伝達事項でPTAフェスティバルの開催とお誘いはしっかりあったはずです。
なのに、本部役員会議でイベント日程を相談しているときに「その日はPTAフェスティバルがあるからPTA行事はNG」なんて話は、当時の会長からも学校側からも出てきませんでした。
いや、もしかしたらあったかも知れませんが、校内イベントに必死になっていた私には届かなかったんですね。
で、立場変わって今年は情報を聞いてきて伝達する側に、すると伝わり方の点でいろいろ出来そうなことがあるなと…という話題はまた次の機会にでも。
今年は、ただ参加ではなく(いや、ただ参加するだけの経験もないんですが)お手伝いすることに。
で、どういうものか分かっていないために、ほとんどお役に立てず。
ただ、多くの方が時間と苦心を重ねてつくりあげてきたイベントを楽しませていただきました。
ある役員さんと話してたんですが、PTAフェスティバルっていろんな学校のPTAが取り組んでいる活動の「見本市」なんですね。
設営のお手伝いをした巨大万華鏡もあります。
ステージでは、歌や踊りのイベントがあります。
それは、普段の学校PTA活動でやっていることの発表会です。
模擬店では、多くの学校の「おやじの会」が中心になって、様々な食材を提供してくれます。
本の読み聞かせコーナーでは、PTAの読み聞かせサークルが交代で人形劇などの工夫も交えて子どもらにお話をしてくれます。
フリーマーケットコーナーでも、いろんな学校が工夫を凝らして展開しています。
もしかしたら、このフェスティバルのために一時的に活動していることもあるかもしれませんが、多くは普段から活動していて、その発表の場のひとつとしてこのフェスティバルに参加しています。
で、自分の学校を振り返ってみると…
学校内でのイベントを少し工夫したことはありますが、もっともっといろいろ楽しんでみる余地はあるなと。
いや、コーラスやママさんバレーも立派な活動ですし、それが活発に行われているのは十分な成果です。
でも、他の学校が楽しそうにやっていることを見ると…うーん、欲張りですかね。
バンドも作ってみたいですし、ロックソーランも楽しそうです。
みんなで料理を楽しむのも良いですし、読み聞かせ会なんかも子どもと触れ合えそうです。
スライム作りや、紙ひこうきなんかも子どもたちの目が輝いていました。
それは、自分の学校だけでなく、所属している南支部にも言えるかもしれません。
全校参加の壁新聞コンテストに参加というのはありますが、他のイベントに南支部の学校の名前がありません。
もしかしたら、このフェスティバルに対する告知・認知方法に問題があるのかもしれません。
小P連の理事会に参加してますと、そこへの力の入れ方やエネルギーが伝わってきます。
それを私が各校へ伝える…そこの弱さですね。
だって、私自身が参加したことがないんで、伝えようがなかった。
今なら、もっと伝える言葉を持っています。
(そのひとつがこのブログ活用ですね)
12月に、南支部の会長会議を召集する準備を進めています。
来年に向けて、出来ることはやってみましょう。
あと、おやじの会も我が校では休止状態です。
(年明けにイベントの予定はありますが)
PTA活動と並行すると「PTA活動につながるんじゃないか」といらぬ心配かけるのでこれも慎重に進めたいんですが…
というより、PTA活動に誘うことを遠慮してる私に問題がありですね。
こんなに、いろいろ「知らないことを知る」ことが出来る立場なんて、ほんと楽しいんですよ。
確かに時間的拘束はありますが、この活動は「自分の子ども笑顔につながる」という大義名分がありますから…(しかも自分が楽しみながら)
きっと、その部分がつたわらずに、大変な部分だけが見えてるとしたら、大いに反省しなければいけませんね。
このフェスティバルに関わった、大人の笑顔も素敵ですが、参加して遊んで帰った子どもらの笑顔がなによりですもん。
フォトギャラリーあります。
PTAフェスティバル2011