3日間、華光会の聞法旅行に行って来ました。
今年は親鸞聖人大遠忌750年ということで、聖人ゆかりの地「越後」へ。
最近、いろんな方がこのブログを見てくださっているので、一度「浄土真宗」「親鸞聖人」ということについてもお話したいですね。
でも、いまそれやると話がすすまないんで、今回はパス。
この越後御旧跡巡拝だけでいろんな話題が書けるのですが、今日は軽く宴会の話題。
普通の旅行でしたら宴会と聞けば飲んで歌っておしゃべりして…を想像しますが、華光の聞法旅行はちと違う。
それぞれに趣向を凝らして、味わい深い「仏法」味あふれる芸を披露してくださる。
(そのために、観光や温泉そっちのけで悩む人もちらほら…)
以前は司会や進行などの役割が多かったんであまり表舞台に出ることはなかったけど、しばらく聞法旅行を休んでいるうちに後進が続々育ってるので、そのあたりはお任せしてのんびり観賞。
ただ見てるだけもさびしいので、ちょっと歌で参加しようと…というか、出発前から”歌うならこれ”と決めていたものがあった。
カラオケで歌うのも味気ない、というか、オリジナルのテンポは速いんで、ゆっくりとゴスペル・アカペラ風の味付けで。
思惑は、皆さんにコーラスで参加してもらおうと最初に指導したけど、ちょっと平均年齢が高く、洋風のノリはつらかったようで…手拍子だけで参加してもらった。
この歌は、あるテレビ番組で企画ものとして聞いたときに、メロディと歌詞が心に残った。
この歌詞そのままで、弥陀の大悲心が感じられそうで。
ということでちょっと紹介。
1番は省略して2番の歌詞。
あなたは気付く 二人は歩く暗い道でも日々照らす月
握りしめた手 離すことなく 思いは強く 永遠誓う
永遠の淵 きっと僕は言う 思い変わらず同じ言葉を
それでも足りず 涙に変わり 喜びになり
言葉にできず ただ抱きしめる ただ抱きしめる
ほら あなたにとって 大事な人ほど すぐそばにいるの
ただ あなたにだけ届いて欲しい 響け恋の歌
ほら ほら ほら 響け恋の歌
(作詞 Kiyosaku Uezu )
つかず離れず、決して見捨てないぞとの、かならず救うぞとの誓い。
ただ あなたにだけ届いて欲しい 響け南無の声
ほら ほら ほら 響け南無の声
まぁ、一発歌っただけでは歌詞は十分伝わらなかったと思うんで、ブログで紹介ということで。
オリジナルは「モンゴル800」というバンドで、かなりはやいテンポのバージョン。
私が聞いたのは、小田和正が毎年やってるイベントのなかで、この作者の「キヨサク」をすごい面々がコーラス参加して歌ったバージョン。
「YouTube」見てたらアップされてたんでリンク貼っておきます。
(こういうコーラス目指してました)
あ、初めてコメントしました。
共感してくださってうれしいです。
いろんな人がカバーしてる名曲ですね。
これからも気軽にコメントしてくださいね。