先週だけでもブログネタはいくつかあったんですが…
なんというか、本業・副業・ワークショップ準備・PTAがらみ・ミニカン・家族サービスetc.いろいろある用事の優先順位がうまくつけられず、結果時間ばかりロスしていろいろ迫ってきてるという…
そんななか、ミニカン研修会だけはきっちり予定として決まってるので、しっかり参加してきました。
逐語録検討の後、ペアを組んでのミニカン実践。
今回の研修会に初めて参加されたKさんと初ペア。
初めてペアを組むと当然緊張が(先方にももちろん)あるのですが、前日に別件で50分のミニカンのクライエントをしていたこともあり、その余韻でかなり”開いた”状態。
先にカウンセラー役でしたが、気負わず、クライエントさんが自由にされるがままに寄り添わせてももらいました。
「心地よく話せた」ということを振り返りで言ってもらい、さらに楽になった状態でクライエント役。
今思い返せばかなり深い話を…むしろ初めてペアを組んだから話せるような、いろんなしがらみに関わる話をしていました。
実践として考えると、かなりきついものだったかも知れません。
そこまで深いところを話したのは、その前日のクライエント体験が影響してます。
カウンセリング先輩のSさんが逐語録が必要ということでそのお手伝いを。
いつものミニカン15分ではなく、50分のカウンセリング。
聞き役で50分以上の経験はありますが、クライエントで50分は記憶にありません。
話の導入は仕事であった出来事からなんですが、15分だとそこからの”気づき”で終わるようなところからさらに私自身の奥底にまで意識がダイブしていきます。
いままで何度か触れかけては「そっと」していた部分。
父親との関係…認めてもらうことがなかったことに対する、穴の開いた感覚。
そしてその穴を埋めるように、私を認めてくれる人の渇望。
さらにはそういう親代わりともいえる人との関係と…そこからさらにいろいろ、今こういうオープンな場所では言葉に残すのを躊躇するようなことにまで「直面」する時間でした。
自分なりにがんばっている
認めてほしい
もっとがんばれといわれる
自分の頑張りでは駄目だと否定される
やってきたことが変化する
自分のやってきたことが認められない
自分の頑張りでは駄目だと否定される
おそらく相手側にはそういうつもりがなくても、私にとってはそういうことでしかない…
これが、親に認めてもらえなかったことが奥底に黒い塊として存在して、いろんな人との関係に投影されていることを、言語化することで見つめる時間でした。
月曜のクライエントでたどり着いたもの。
それを火曜日に再び味わいなおす。
すでに数日たって、また違う見方もできるのですが、いまなおこの腹底に居座ってる”影”に「触れても大丈夫」という感覚は残ってます。
あまり積極的に触れにいこうとは思いませんが。
明日はミニカン研修会
水曜日は月例会
そして土曜日からワークショップが始まります。
なんか、ワールドカップどころじゃありません。
っていうか、昔ほど燃えてなかったりもしますが…
その辺はまたべつの機会に。
先週は、職場の会議のためミニカウンセリング研修会は残念ながら欠席となりました。
MANUさんにとって色々自分の気持ちを見つめられる濃い1週間になられたようですね。
私も先週はなんどかとっても濃い1週間になりました。明日、2週間ぶりに研修会に行けること楽しみです。