生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

時価総額!

2006年12月04日 01時05分53秒 | 産業能率大学大学院
今年中に「読書500冊」を達成するために、本を読みまくっている。で、あと60冊というところまできた。大体、1日2冊ペースでなんとかなりそうなので、目標クリアーが現実味を帯びてきた。

本を読んでいると、2006年2月25日現在の日本企業の時価総額ランキングが載っていた。

まあ、驚いたことに、私は時価総額1位の相談役の授業を履修していたということだ。しかも、ダントツの1位ではないか。そんな人と飲み会をしていたとは・・・

ついでに、時価総額9位の社長の講義も受講した。おまけに、質問までさせていただいた。

前期にAをいただいた教授は時価総額10位の企業出身だ。

で、今期の管理会計の先生は時価総額11位の企業の元部長だ。

まあ、それがどうしたってところだが、このような感じで会社がランキングされ、しかも、その上位に位置づけられている企業の方々から、そのエッセンスを取得できるのは、我が大学院の最大のメリットかもしれない。

間違ってはいけないのが、時価総額の大きい企業が偉いだの、社長や役員が偉いだの、そういう考えは、自社内であって、一歩表にでれば、通用しない。

すなわち、「対等」であるということだ。ただし、人生の先輩、先生と生徒という立場の違いは、当然、考慮に入れる必要があるのであるが、時価総額23兆円に驚いていては、学問の主旨を見誤る。

億であろうが、兆であろうが、今、この目の前にないお金は、ただ単なる数字に過ぎない。そういうレベルの考え方ができないと、今の会社は勤まらないし、学問を究めることも困難である。

でも・・・意外と、これら先生と昵懇にさせていただいたのは、権威にこびず、ズケズケ物をいったからかもしれませんね。寛容な先生方に感謝します。
コメント
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