生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

「人を育てる時代は終わったか」

2010年10月28日 23時47分56秒 | 読書
荒井千暁先生の本です。この先生の本は極力読むようにしています。

産業医としての視点は、産業カウンセラーの立場から非常に参考になります。また、成果主義のもたらす弊害についての意見は、MBAの立場から、これまた、参考になります。

ブームに乗った成果主義導入は、百害あって一利無しです。何を目的に導入するのか、よくよく検討しないと組織が崩壊します。
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「大人の脳の鍛え方」

2010年10月28日 23時41分03秒 | 読書
人間学関連図書のそばにあった本です。水曜日に小平市立図書館で借りてきました。

なんだか、不真面目そうな本ですが、書いている方は東大の先生です。

あなたの脳年齢が第1章にあって、次の第2章は、まず、「脳細胞は1日10万個死ぬ」はウソ!?という内容で始まります。そう、脳細胞がそんなに死んでいると書いたデータは存在せず、俗説であろうとしています。

また、p.76では、「何の目的もなしに英会話スクールに通ったとしても、長続きしないはず」としています。学習するにも、モチベーションというか、「ご褒美」が必要としています。

これこそ、私が言い続けている「ただ、時間をかけるだけでは学習として意味がない」というのに通ずるのかもしれませんね。
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「子どもの脳死・移植」

2010年10月28日 23時36分43秒 | 人間学
死生学特講の授業でも取り上げられた杉本剛亮君の交通事故から脳死、そして臓器移植について、お父さまが書かれています。

お父さまがお医者さんなので、医者としての立場、父親としての立場の、両方の側面で書かれています。臓器移植を認めたことについて、よかったのか、悪かったのか、悩まれる姿がひしひしと伝わってきます。
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「河辺家のホスピス絵日記」

2010年10月28日 23時31分28秒 | 人間学
河辺龍一さんの聖ヨハネホスピスでの71日間にわたる生活の記録です。

ホスピスで「116NEWS」という壁新聞を書き続けた生きざまについて、奥様が書かれています。
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