生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

仏教で気が付いたこと(その2)

2012年07月08日 07時29分35秒 | その他
あと、親鸞聖人関連の本を読み進めていく中で、気が付いたこととして・・・

基礎的な本を読んでいる中では「法然上人」という親鸞の師の名前が出てくるのであるが、読み進むにつれ、「法然」は少なくなり、「源空」が多くなってくるのである。

ゆえに、「法然」と「源空」が同一とわかっていないと混乱するかもしれない。

毎日、「正信念仏偈」を念ずる中でも、「本師源空明仏教」と出てくるので、法然上人の御名も唱えることとなる。

ちなみに、浄土真宗における「七高僧」は以下の通りである。

・龍樹菩薩
・天親菩薩
・曇鸞和尚
・道綽禅師
・善導大師
・源信和尚(=恵心僧都)
・源空上人(=法然上人)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仏教で気が付いたこと(その1)

2012年07月08日 06時57分21秒 | ちょっと立ち止まって・・・
以前から書きたかったことなのだが、ついつい、書きそびれてしまっていたもの。

人間学を学ぶ中で、宗教というものに触れ、以前は、全く興味もなかった仏教に、今、特にエネルギーを投下して学んでいる。特に、真宗大谷派の門徒として、毎日、通勤途上で「正信念仏偈」を聴きつつ、エアー念仏を行ったり、あるいは、「佛説阿弥陀経」を修得しようと努力している。

もう、45歳となるため、記憶力に自信はなかったのだが、かなり念ずることができるようになったと自負している。

で、気が付いたことであるが、それは「舎利弗」である。読み方は「しゃりほつ」であるが、実際には「しゃりほー」にしか聞こえない。釈迦の十大弟子の一人で「智慧第一」と呼ばれる。お弟子さん、それぞれに「××第一」と呼称がつけられているのだ。

一体、阿弥陀経の中で、何回、この「舎利弗」という言葉が出てくるのであろうか・・・と思うくらい出てくる。数え間違えてなければ36回?宗教の本を読みはじめた初期に「皆さんになじみの深い舎利弗」といったフレーズを見たことがあったが、なるほど、舎利弗については、なんやかんやで1日100回ぐらい遭遇している。

ちなみに、「仏説摩訶般若波羅蜜多心経(般若心経)」に出てくる「舎利子」も舎利弗のことである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする