生涯学習の部屋

資格取得数241。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

合同説明会!

2014年02月16日 17時36分16秒 | 生涯学習
本当、こんな大雪で交通も万全ではない状況なのに、モチベーションの高い人はたくさんいるものですね!

感動しました。本当に、多くの受験生の方々が「聖地」ともいえるこちらの会場に集まっていました。

とはいえ、時間帯が違うからかもしれませんが、2月2日と比べると、人数は減っているように思えます。雪の影響が大きいのかもしれません。

残念なのは、「東北福祉大学」のブースが、大雪のため、「欠席させていただきます」と表示されていたこと。でも、出席予定で欠席となっていた大学は、ここだけだったようです。

気になるのは、やはり母校のブースなのですが・・・産能はお客さまが数名しかいませんでした。一方、明星はそれなりに盛況。本当、よかったです。

多くの方が訪れるのは、本当に良いことだと思うのですが、さて、この中から何名の方が実際にアクションをおこされるのだろう。せっかく、あと一歩、前に出るだけで、新たな自分に出会うことができるはずなのに、ここまでで、立ち止まってしまう人の多いこと・・・

しかし、自発的意思ではなく、誰かに無理やりやらされたとしても、なかなか、学びの醍醐味っていうのは見つけられないし。そう、イヤイヤやっても身につかないのと同じで、結局、ムリしてやると、時間の浪費にしかならないかもしれないし・・・

難しいところなのですが・・・逆の観点から言えば、実際、通教生となった方の多くが、新しい価値観を身につけ、そして、中には、更なる高い世界を目指して、大学から大学院に進学する学生もいるし、あるいは、転職や、コース転換、転勤等で目を出す人もいるのが、面白いところといえるでしょう。

私の場合、なんというか、「悟りの境地」にまで到達したような気がします。まだまだ、上の課程等あるのですが、中道というか・・・高すぎもせず、低すぎもせず、そのレベルにおいて、学びを継続することに「生涯学習」の真意を悟ったといえるのでしょうか?

学位を取ったから「えらい」という思いもないし、「転職」といったアクションも取らず、ただ、栄誉や金銭も度外視して、学びたいことを、学べる教育機関で、学び続けるのみの姿勢を貫いているだけ。逆に、還暦を迎えて大学に入学する人や、仕事・育児・家事といった多忙の中、大学院に挑戦する人の方を尊敬してしまうし、すごく立派なことだと涙してしまう。

我々人間には、潜在的に、DNAに「学びたい」というデータが組み込まれてしまっているのです。だから、他の動物とは違い、進化し、文明を開き、叡智を伝播するすべを、生まれながらにして持ち合わせているのです。だから、その本能にしたがって学ぶだけ。

なんせ、赤ちゃんを見ていてもわかるように、人間って好奇心の塊なのですから。本当は、「学びたい」というのが、人間の本質なのです。でも、「お金がない」とか「時間がない」とか「仕事が忙しい」とか「睡眠時間を増やしたい」とか「遠隔地だから」とか「つまらない」とか「学校の先生が嫌い」とか・・・まあ、出てくる出てくる!なんやかんやと、エクスキューズを言い立てて、やらない自分を正当化してしまうのです。だって、面倒くさいし、遊ぶ時間減ってしまうし・・・

とはいえ、やっぱり学ぶことに好奇心があるから、この聖地、エルタワーには、毎回1,000人を超える来場者が訪れるのです。

ゆえに、エクスキューズになるような、雑念を払い、真に自分の学びを見つめるなら、何かコースはあるはずなのです。無論、それは、科目履修生かもしれないし、放送大学と言った、この合同説明会に参加していない教育機関かもしれないし。

「通信制の大学なんて、他の人に言うのも恥ずかしい」という人も結構おられるそうで、「卒業証書に通信の文字は入りますか?」とう質問も多いそうです。でも、それって、何のために学んでいるのでしょう?「通信か、通学か」って他人に説明するとき以外、無意味な識別といえます。自己の学びにおいては、通信であろうと、通学であろうと、全く同じ。何を気にしているのかよくわかりません。

あるいは、大学のブランドにこだわるあまり、「慶應義塾大学」とか「法政大学」とか「中央大学」とか、学びたいことより、通学課程の偏差値を基準に選択してしまう。「いったい、この人は何が学びたいのか?」と、ついつい、思ってしまうこともよくあります。

無論、「慶應義塾大学」に学びたいものがあるのなら、その選択は妥当性があるのですが、スクーリングもなかなか参加しづらいカリキュラムである上、履修単位数に制限もあることを理解しておかないと、入学したけど、卒業メドが全く立たず、途中で退学ってことになりかねません。

くれぐれも、何のために学ぶか=他人のためではなく、自分のために学んでいるのだということを考慮に入れ、これからの学習のスタイルを決断いただければと思っております。
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エルタワー30Fからの風景~♪

2014年02月16日 17時33分10秒 | その他
会場の30Fに到着!

でも、いつものことながら、会場に行くより、30Fから眺める風景の方に興味がいってしまう。

こちらは、スカイツリー方面を写した写真!


で、ズームを使って、スカイツリーを写した写真!


やはり、絶好の眺望といえるでしょう。
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雪の残る新宿。

2014年02月16日 17時28分47秒 | その他
国分寺から新宿。

速い電車だと、20分ほどの距離なのだが、やはり、国分寺と比較すると雪は溶けているといえるだろう。


しかし、ところどころに雪は残っている。小田急の入り口にも雪が残っている。


まあ、このぐらいなら、明日の出勤には影響なしといったところだろうか?
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新宿エルタワー到着!

2014年02月16日 17時24分06秒 | 生涯学習
大学通教の聖地のひとつともいえる「新宿エルタワー」。

ここで、毎年の如く、私立大学通信教育の合同説明会が開催されるのである。聖地巡礼は教徒の役割。ということで、可能な限り、受験生の行動を見ておくのが恒例行事である。

とはいえ、さすがに、冬場に2回開催される合同説明会に、両方とも参加したのは初めてかもしれない。

まあ、いうなれば、「ぜんぶ雪のせいだ!」ということなのだろう。雪さえ降らなければ、行くことはなかったのだから。
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JR国分寺駅!

2014年02月16日 17時17分31秒 | その他
さて、JR国分寺駅についたものの、電車も15分ほど遅延・・・

雪の影響としては、四谷-御茶ノ水駅間に倒木がありその除去作業があったとのこと。ついでに、八王子駅での具合の悪いお客さまの救護もあったような放送がかかっていた。

でも、走っているだけありがたい。金曜日なんて、三鷹駅から帰れなかったぐらいなのだから。

国分寺駅から西国分寺駅方面を見た風景。やはり、雪が残っています。
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新宿エルタワーへ!

2014年02月16日 17時01分54秒 | 生涯学習
そういえば、今日は「合同入学説明会」である。

2月2日も、放送大学の単位修得試験の合間に新宿エルタワー30Fで開催される「合同入学説明会」に行ったのだが、せっかく時間があるので、もう一度、行ってみることとした。

本当に開催されているかを確認するために・・・

この大雪直後だから、開催してないんじゃないか・・・と思ったが、主催者の私立大学通信教育教会のHPではそんな話はアップされていないし・・・

ということで、実際、自分の目で確かめに行くこととした。

昨日と違い、今日はバスも走っているのだが、当然の如く遅延。でも、家でゴロゴロしているよりかは有意義なので、行ってみるのである。

こちらは、西武多摩湖線の線路。単線の路線なのだが、線路の部分だけ、雪が溶けているのである。

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ゆるりとした季節・・・

2014年02月16日 08時43分34秒 | ちょっと立ち止まって・・・
時節柄、このタイミングが一番のんびりとして、ゆるりとした日々となるのが常である。

2年ごとに大学生やら大学院生を続けること既に約10年となっている。卒論やら修論やらを書き終えた後が、もっともまったりとした日々になるわけで、これから今期末までにあるのが、「二次選考試験」と「卒業式」ぐらいのもので、それほど、体力を使うものはない。

二次選考試験は、既に4年前に一度受験している。当時の専攻は人間学だったが、今回は仏教学と若干変わるものの、同じ「人間学研究科」というのは変わらないので、何とかなるだろう。そもそも、在学していた当時、人間学研究科は人間学専攻のみであったが、修了した年に「人間学専攻」と「仏教学専攻」に分裂したのである。同じ学びなのだが、仏教学専攻の方が、仏教に軸足を置いており、より専門的に仏教(宗教)が学べるのである。

卒業式(修了式)=学位(記)授与式は出席すればいいだけ。強いて言えば、校歌の練習に勤しんでいるところだろうか?

この時期だからこそ、本を読んだり、頻繁にブログを更新したりと、学校から与えられた学習カリキュラム以外のことに時間を投下することができる。ある意味、幸せなことであるが、また、別の意味では計画的な学習ができていない分、不幸ともいえるのかもしれない。

人間、学ぶべきときが必ず来る。なんせ、社会は変化し、求められるものは益々高度化していくのだから。その学ぶべきタイミングに「逃げる」か「攻める」か?それだけの違いである。

人間は弱い生き物であり、常に「逃げる」方を選択するのが大勢である。それが、本能であり、その「逃げの姿勢」を指弾することは妥当とはいえない。猿から人に進化する過程においても、猛獣や自然災害に対しては、逃げるしかなかったのだから。

しかし、「逃げる」人間だけなら、我々は、未だに「サル」の一歩先ぐらいの生活しかできていなかっただろう。何があっても、逃げるだけ。「サル」との違いは「二足歩行」するくらいのレベル。

だが、人間には「攻める」ことを選択したものもいたのである。その「攻める」人間こそが、「火」を発見し、猛獣を撃退する方法を考え、自然災害を克服する叡智や、予測する天文学を導き出した。「逃げる」立場から「攻める」立場に変化したからこそ、今の人類の繁栄が成り立っているともいえるのだ。

とはいえ、「攻めた」人類が常に勝者というわけではない。身の丈以上に「攻め続けた」結果、自然破壊や、戦争といった弊害も生み出してしまったわけである。その調度いい「中間」こそが、仏教の考え方と合致すると思っている。

中道こそが、調和の取れた姿であり、また、上野陽一先生の唱えた「三ム」(=ムリ・ムダ・ムラ)の無い世界ともいえる。それを学びたいというのが、仏教学専攻に出願した理由でもある。

私のように、そんなに極端に学ばなくても、複数の大学・大学院で学位を取得できている実例がある。普通に学べば、普通に学位は取得できることを証明しているつもりである(博士は除く)。逆に、仕事や家庭との両立を捨ててまで、社会人は学ぶ必要があるのか・・・と考えてしまう。

無論、仕事をやめないといけない大学や大学院もある。それを目指すなら仕方がないし、そこの学位や卒業証書がなければ、夢が実現しないのなら、仕方ないのだが、そこまでしてやりたい仕事って何なのだろう?いまや、東大・京大の博士課程を修了しても先生になれない時代。あるいは、法科大学院も万能といえない状況において、今の仕事をやめるのが正解なのか・・・と、キャリア・コンサルタントの立場で考えてしまうのである。

高学歴ワーキング・プアという言葉の通り、高学歴だけでは仕事にありつけない時代となってしまっている。それゆえ、慎重なキャリア・プランの下において、退職は決断して欲しい。

最近、ブラック企業という言葉がはやっているが、正直、法令上の上限の目安ともいえる、年間360時間の残業に収まれば、社会人も大学院や大学にいけると思っている。極端に残業をさせる企業でなければ、夜間の大学ですら行ける。あるいは、少々ブラックがかったグレー企業でも、週休2日+年休が少し取得できれば通信制大学院は修了できる。

それすら不可能というのなら、大学・大学院で勉強するのは諦めて、その時間を睡眠に回して欲しい。そのレベルの企業だと、命を保持することの方が重要なので。

世の中、うまく回っているもので、私も、深夜まで働いていたころは、大学案内なんて見るチャンスがなかったのに、少し仕事に余裕ができたところで、電車の中の広告や、新聞に記載された案内などが見えてきた。この絶妙な「間合い」こそが、「弥陀のお導き」だと思っている。

学ぶべきタイミング=「攻める」タイミングには、「神の見えざる手」の力により、学ぶように仕組まれるのである。ただ、それを掴み取る人が、それほど多くないというのが実情なのであろう。
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今朝の富士山!

2014年02月16日 07時07分08秒 | 富士の高嶺
天気はなかなかの晴天!

ちょっと、薄い雲がかかっていますが、富士山もよく見えます。
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かなり精神的に悲しすぎる話。

2014年02月16日 06時02分33秒 | その他
「大雪の影響で大学院の受験ができませんでした」との内容の記事を読みました。

このような話を、普通に聞いたなら「弥陀が、まだ受験するタイミングと認めなかったのでしょう」と言って捲土重来を促すことでしょう。

しかし、私のよく知る方であり、現在、通信制大学に在学し、在学生中トップレベルの学びを達成された方。ましてや、一度、大学院を修了されている方でもあり、あえて弥陀が引き止める理由が見つかりません・・・

ましてや、普通の日だったら問題なく受験できたものを、この歴史的大雪が妨げるなんて・・・というか、ここの通信制大学院、学生が充足されるのだろうか?土曜日が試験日だったので、地方の受験生は金曜日の夜、既に交通が麻痺し、あるいは当日も混乱していたのだから、何とか救済されないのだろうか・・・

私も来週日曜日が武蔵野大学大学院の試験日。雪が降れば致命的な陸の孤島「有明キャンパス」での受験。最悪の場合、近場のホテルで宿泊したほうがいいのか?そんなことを考えさせられる大雪の影響でした。
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