生涯学習の部屋

資格取得数241。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

大学中退 経済的理由20%

2014年09月26日 23時25分32秒 | その他
今日の日経新聞朝刊42面の記事。

12年度に大学なぢを中退した人は全学生の2.7%にあたる約7万9千人だったそうだ。中退の理由は以下の通り。

1.経済的理由 20.4%
2.転学 15.4%
3.学業不振 14.5%
4.就職 13.4%
5.病気・けが・死亡 5.8%
6.学校生活不適応 4.4%
7.海外留学 0.7%

これを見ると、経済的理由とのことだが、やはり、人数の内訳として、私立大学が6万5066人と8割以上を占めている。国公立と比べると、やはり、授業料は高いから・・・ちなみに、国立大学は1万467人、公立大学は2373人の中退者となっている。加えて、授業料の滞納者は全学生の0.4%にあたる約1万1千人となっている。

学費の平均年間支出額は00年度156万円だったものが、12年度は122万円となっている。平均的に考えると、年間122万円ないと、子どもを大学生にすることもできないのか・・・経済的理由で中退となってしまう状況も、理解できてしまう。

やはり、自分の学費を切り詰めないことには、子どもを大学生にすることも困難ですね。できれば、国公立に進学して欲しいのですが、受験が厳しいのは、自分自身の体験で知っていますから、こればっかりはどうしようもないです。なんせ、補欠入学ですから(笑)。

大学は入学の際、ちょっと躓いてしまいましたが、大学院はその補欠入学の大学より競争率が高いものの、不合格通知をいただいたことはありません。ありがたいことに、院試には「面接試験」がありますから。学びたいという思いと、学ばなければならないという使命感だけは、誰にも負けない自信があります。その迫力が合格に結びついてくれているのかもしれませんね。

とはいえ、もうすぐ10月。そうすれば、あっと言う間にセンター試験。今年受験の長男が頑張ってくれるといいのですが・・・とはいえ、親の意向で行きたくない大学に行かせて、中退されるよりかは、自分の志望する大学を目指してくれればそれでいいと思っております。
コメント (4)
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中国仏教特講の第1回レポート返却!

2014年09月26日 21時39分56秒 | 武蔵野大学大学院
9月9日に提出した「中国仏教特講」の第1回レポート!

本日、返却されていました。さて、今回のレポートが返却されて、まず驚いたのが朱書きの多さ!できが悪いレポートなので、朱書きが多数なされていました。朱書き部分をコピーして、ワード文書に貼り付けて、文字数を数えると・・・なんと、1,446文字!もちろん、次の課題の指示等も含めてですが、私の書いたレポートが2,518文字にもかかわらず、その60%にも上る文字を、そう、本当に貴重なコメントをいただいたわけです。

本当に凄いのはここから・・・私が「協調的な統一国家」を「強調的な統一国家」と打鍵ミスしたところまで「調的な統一国家」と朱書きが入っております。先生、ここまでしっかり読んでくださったんだ・・・

そんな、劣ったレポートにもかかわらず「テーマに関連した参考文献も本当にたくさん読み込んで」「非常によくまとまった切れ味のよいレポート」「応援していますので、頑張ってください」といった過分なお言葉が並んでおりました・・・いや~涙が出てきそう!本当、うれしいというか、胸から熱いものがこみ上げてきます。本当、武蔵野に入学してよかったな~と感動してしまいます。

正直、テーマが「仏教が中国化したのか」「中国が仏教化したのか」を選択するもので、どちらを取り上げるかで、最後まで悩んで、「エイヤ!」って決めて書き綴ったレポートでした。ここまで評価していただけると、もう、本当、十分です。

新しい課題についても、よりよいものを書きたいと思っております。でも、本当にうれしいな~♪

※ちなみに・・・点数は90点でした。
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仏教史特講の第1回レポート返却!

2014年09月26日 21時02分04秒 | 武蔵野大学大学院
9月9日に提出した「仏教史特講」の第1回レポート!

昨日、返却されていました。先生は9月24日に返却くださったのに、気がついたのは翌日の朝。申し訳ございません。さて、今回のレポートが返却されて、まず驚いたのが添削の多さ!できが悪いレポートなので、朱書きが多数されていました。その文字数を切り取って、ワード文書に貼り付けて、文字数を数えると・・・なんと、1,435文字!もちろん、次の課題の指示等も含めてですが、私の書いたレポートが2518文字にもかかわらず、その57%にも上る文字を、そう、本当に貴重なコメントをいただいたわけです。

本当に凄いのはここから・・・私が「ちなみに」を「ちなみみ」と打鍵ミスしたところまで「ちなみみ(→に)」と朱書きが入っております。先生、ここまでしっかり読んでくださったんだ・・・

それに、引用文献の(10)について、「(引用文献の当該ページには,この引用は見当たりません)」とのコメントが入っております。本当は、「引用文献を間違った」と恥じ入るところですが、それ以前に「先生は、ひょっとして、引用文献を全部見てくださったのだろうか?」という驚異の方がインパクト大でした!

そんな、劣ったレポートにもかかわらず「全体の構成は極めて整然」「多くの文献を引用・参照されている点も高く評価」「××という体裁になっている点が,本レポートのもっとも優れた点」といった過分なお言葉が並んでおりました・・・いや~涙が出てきそう!本当、うれしいというか、胸から熱いものがこみ上げてきます。本当、武蔵野に入学してよかったな~と感動してしまいます。

正直、テーマが大きく書きづらいものだと思っており、何を取り上げるかで、最後まで悩んで、「エイヤ!」って決めて書き綴ったレポートでした。ここまで評価していただけると、もう、十分です。

とはいえ、お褒めばかりではなく、文献が多いと、都合のいいところばかり引用してしまう点や、引用だけでなく要約も使った方がいいといった指導もいただきました。反省しております。

次の課題(第1課題の②)は、指導を参考に、他の文献を加えてレベルアップするか、新しいテーマで書くよう指示がありました。しかし、もう、新しいテーマで、今回のレポート以上のものを、一から作り直すだけの勇気はありません。

新しい文献を数点加えて、指導に基づいて、よりよいものを書き直したいと思っております。でも、本当にうれしいな~♪

※ちなみに・・・点数は85点でした。
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