そろそろ・・・

何故か、見てしまう「ラピュタ」。

そろそろ、例の「滅びの呪文」が唱えられる時間に近づいてきました。ストーリーはすべてわかっているはずなのに、ついつい、テレビがついていると見てしまいますね。

大学休校。

長男の大学は本日休校。

そう、明日からセンター試験がスタートするのでその準備のため、全面的に休校となっております。そして、今、ニュースは、多くの大学生がスキーのバスツアーで命を落としたことを伝えています。もし、センター試験で大学が休校にならなければ、首都大学東京や東京農工大学の学生は、この事故に巻き込まれなかったのでは・・・と残念に思えて仕方がありません。早稲田大学や法政大学の学生さんも犠牲になっておられるそうですが、私立大学もセンター試験で休みになっているのかしら？それとも、たまたま、休みがあってツアーに参加されたのでしょうか。

運転手さんも犠牲になられているのですが、原因を究明しないことには、第二、第三の事故が引き起こされる危険性を回避することができません。

とはいえ、返す返すも、多くの前途ある若人の尊い命が失われたことは、無念でなりません。長男と同じ年齢の学生さんもおられました。今の私にできることは、ただ、ただ、哀悼の意を表すことのみです。

体系的に学ぶ

放送大学通信の「オン・エア」の120号が届きました。

特集として「新カリキュラム」が取り上げられており、「体系的に学ぶ」という表題がついていました。「2016年カリキュラム改正のねらいと体系的学習」として「新カリキュラムってどこがかわるの」というものがありました。

そう、放送大学でたくさん単位を取得済の方々に、非常に評判の悪い例のやつです（笑）。

カリキュラム変更で放送大学を去る人もいます。私も、一度、放送大学から撤収しようかと考えるようになりました。とはいえ、何もしないわけにもいかないので、どうしたらよいかを検討中です。

放送大学が言う通り、「体系的に学ぶ」というのはいいことです。しかし、時には「体系的」という枠組みを飛び越えて、好きなものを好きなだけ学ぶというのもいいものです。我流の学びはいずれ破綻します。でも、すべての学びがカリキュラムに即したものだとすると、結構、息苦しいものになってしまいます。放送大学は「特別聴講生」「科目履修生」「選科履修生」「全科履修生」と11年半学生を続けてきました。院と学部を同時にやっていたことがあるので、延べだと13年半学生をやってきています。

そろそろ、一度、立ち止まるタイミングではないかとも思うのですが、どうでしょう？