これが、今回いただいた学位記です。
前回と同じ人間学研究科なのですが、専攻が仏教学なので、修士(仏教学)の学位が授与されています。ちなみに・・・前人未踏の所業となっております。まあ、人間学研究科ができたのも7年前だし、仏教学専攻が分かれたのも3年前ですから、そもそも歴史が浅すぎるので(笑)。
で、同じ人間学研究科ですので、前回と今回の学位記を並べてみました。
同じように見えて、学位記のホルダーが今回のほうが分厚くなっています。それでいて、金で書かれた文字は、今回のほうが雑。右が今回のホルダーなのですが、文字がところどころ潰れています。仕事が甘いです。
気を取り直して、中を比べてみるとこんな感じです。
4年間のうちに、大学の印が縦書きから横書きに変わっていました!そして、学位記の番号も前回から209番進んでおりました。4年のうちに200人ぐらい修了生が増えたということでしょうか?
同じ武蔵野大学大学院の同じ人間学研究科の学位記ですが、人間学と仏教学とでは、まったく位置づけが違うと思っています。やっていることで重複しているところもあれば、まるっきり違うところもあります。そういう意味で、仏教学の学位を取得できたのは意義のあることだと思っています。
これからも、人間学、仏教学、ともに学習を継続していきたいと願っております。