東京はまだ開花していないのですが・・・
やはり、ポカポカと日の当たるところは桜が咲いています。靖国神社の標準木は、まだだとしても、このように桜は咲いているところは咲いているのです。ただ、これが本当にソメイヨシノかどうかはわかりませんが。
アウトレットの中のフードコートでいただきました。
私は「肉の沼田」の豚丼をご飯大盛りで(745円)。
家内とシェアするため、ネギを抜いてもらいました。
家内は一風堂のラーメン(780円)。
三井アウトレットパークのカードを提示したところ、無料で卵をつけてもらいました。写真を撮る前に、ちょっと食べてしまったので、その点お含みおきください。
豚丼のご飯を大盛にしたので、ラーメンの替え玉は辞めておきました。それにしても、豚丼は今一つですね。行列ができているのでおいしそうに思えるのですが、やはり作り置きの豚肉の焼き肉をご飯に乗せて、注文後数分で提供するので味に限界があります。画像の豚丼を見ても、そんなに温かくなさそうだな・・・ってわかっていただけることでしょう。でも、そうでもしないと、お客さまを捌いていくことができません。きっと、このようなフードコートでなければ、おいしい豚丼を提供できたでしょうに・・・しかも、ここの豚丼は、タレが少ないので、店頭にあるたれをかけておかないと、最後は味のない白飯でどんぶりを食べざるを得なくなってしまいます。最初に食べたときは、あまりの味のなさに激怒しましたから(笑)。どんぶりを研究し続けて数十年、最悪のどんぶりの烙印をおしましたが、タレをかければ最低限のラインぐらいはクリアできる一品です。無知とは恐ろしいものです。
しかし、以前は醤油さしみたいな入れ物に、何の表示もなくタレが入っていたのですが、今日は、ちゃんと「タレ」と表示されていました。その点だけは評価したいと思います。されど、一般のお客さまは、「味が付きすぎているのか」「味がないのか」食べないことには、どのような味かわからないわけですから、受け渡しのカウンターに「タレ」を、たった一つ置いておくだけでは不親切です。むしろ、食べていく中で「味がなくなった!」と思うわけですから、各テーブルにおいてもらわないことには、CS面でパーフェクトといえません。加えて、商品の受け渡しカウンターで左から右に進んでいくのですが、「タレ」が置いてあるのが最も左の手前。商品を受け取るのが最も右なので、商品をもらってからタレを手に取るのは至難の業です。というか、初めての人は気づかないでしょう。少なくとも、気づかない人の半分はリピーターにはならないと思います。吉野家の牛丼で「つゆ抜き」で頼むぐらいの人でないと、ここのタレが少ないどんぶりを再び頼む人はいないでしょう。正直、牛丼、飯の部分を半分たれ抜きで食べれます?そんなイメージ。工夫さえすれば、絶対おいしくできるどんぶりなので、本当、残念でしかたがないです。もっと実力のあるどんぶりなのに・・・
くどくど書いてしまいましたが、生涯学習と一緒で、実力があるのに、その努力をしないのが気になってしまいます。でも、これ以上努力をすると、お客さまが捌けないので、わざと不味くしているのかもしれませんね。