生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

学食パス申し込み!

2017年02月21日 19時59分43秒 | その他
今回の帰省でやるべきことは、「PC購入」と「学食パス」の申し込み。

2年前の長男の時と同じことを、再現しているがごとく。大学に入学すると学食を使うので、その決済のために「学食パス」を申し込みました。基本事項を入力し仮登録。

セブンイレブンで3万円入金し、大学開始後に、関係書類と鉄道系ICカードを生協に持っていって本登録するようです。学食は1食500円ぐらいなので、3万円だと約60食分。1学期も持たないかもしれません。

でも、学食抜きでキャンパスライフは語れませんから、登録したいと思います。
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パソコン申し込み!

2017年02月21日 19時29分09秒 | その他
私のPCが壊れて、まだ、それほど日が経っていないのですが・・・

次男のPCを大学生協で申し込みました。お値段169,800円。長男が大学入学の際は、生協提供のPCを全員購入すべしとのお達しがあったのですが、次男の大学では、全体の2割しか大学生協でPCを購入しないとパンフレットに書かれていました。

無理して買う必要もないのかもしれませんが、私ですらPCが壊れてしまうことを考えると、生協PCで4年間動産保険に入っている方がいいのでは・・・と思ったわけです。officeはライセンス契約で、大学在学中しか使えないそうですが、まあ、4年経過すればofficeも新しくなっていることでしょうから生協仕様で良しとしましょう。

私が先般購入したPCはofficeが入って、WINDOWS10で6万円ちょっとだったことを考えると、生協PCは高いのですが、1キロにも満たない最軽量の部類の最新バージョンのPCだし、壊れた時も代替機を貸し出してくれるし、メーカー保証4年間、動産保険も4年間はいっているのでこの値段でもしかたないのかもしれません。

入学金も払ったし、PCも購入したし・・・でも、まだまだ、これから払うべきものが山積みなので、気を抜くことができません。
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スーパーJチャンネルで・・・

2017年02月21日 18時02分30秒 | その他
テレビをつけたところ、スーパーJチャンネル(テレビ朝日)で地方からの受験生の特集をやっていました。

福岡からの受験生がホテルに10泊して早稲田大学等を受験するケースや、仙台から出てきた学生は4泊して3校受験するケース等、まだまだ、今年度の受験は終わっていないことを伝えていました。我が家も、本当なら、ホテルの宿泊はなかったでしょうが、いくつも私立大学を受験し、国公立大学に挑戦していたはずなので、他人事のように思えません。

報道内容からすると、地方から都心の大学を受験する際の費用は、大きく分けて3つあるそうです。「受験料」「宿泊費」「交通費」が主だったもの。10校受ける方が例示されていて、受験料だけで35万円とされていました。それに加えて宿泊料が大きいそうです。ただ、10校受験する人ばかりではないので、平均的なケースだと、25万円になると伝えていました。

都心の大学が本命だとすると、受験時だけではなく、合格後も「下宿代」がかかってきます。当然、「食費」や「光熱費」といった「生活費」も必要です。大学まで徒歩や自転車で行けないところに住んでしまった場合は、「交通費」も発生します。それとは別に「入学金」「授業料」も払うわけで、親御さんは本当に大変といえるでしょう。

その昔、私も受験生で、少しでも偏差値の高い大学、出来る限り有名大学という受験戦争を潜り抜けてきました。学区で一番の進学校で、それなりの国公立大学を目指して勉強し、志望校に入れないのなら一浪ぐらいは当たり前という環境にいたわけです。

しかし、社会人をやってみると、東大出身でも平社員もいれば、高卒でも支店長という方もおられるし、平社員でも幸せという方もいれば、支店長でも体を壊してしまう人もおられるわけで。働き過ぎで、あと一歩でトップになれるのに、突然亡くなった方もいらっしゃいました・・・仕事ができても、周りから総スカンを食らっている人もいれば、出世から見放されていても人格者といわれる人もいます。

テレビでも、超一流と呼ばれる企業のトップが、会社をダメにして指弾されているし、あるいは、犯罪に手を染めて会社を潰すトップもいました。大体、そのような愚行を行うのは、国内最高峰の大学出身者。なぜ?と思ってしまうのですが、偏差値教育の弊害というか、人格教育なくして、学力だけで人を計った結果が、そのような悲劇を招いているのかもしれません。

ゆえに、私は大学にこだわりませんし、その証拠が、「早稲田」「慶應」といった有名校ではなく、「産能大学」「明星大学」「武蔵野大学」「放送大学」「日本福祉大学」といった、「偏差値無関係の学修しやすい大学」に在籍したことでしょう。それがよかったのか、悪かったのか・・・次男も、大学名にこだわらず、自分のやりたいことができる大学に行きたいとのことで、自分の身の丈にあった大学に指定校推薦で入学することとなりました。

その結果、受験料も最低限で済みましたし、滑り止めの入学金もかかりませんでした。加えて、自宅から通学できる大学なので、下宿代もかかりません。テレビで放送されていた受験生の親御さんと比べ、恵まれていると言わざるを得ません。

とはいえ、未来はわかりません。自分のやりたいこととちょっと違っていても、「早稲田」「慶應」にしておけばよかった・・・と後悔するかもしれませんし、自分で選択した進路を全うすることができず、退学することも絶対にないとは断言できません。ゼミでアカハラに合うかもしれないし、友人関係で悩むかもしれません。

でも、逆に、指定校推薦で早稲田に行った方には、ついていけずに残念な結果に終わった方もいるという話も耳にしました。ゆえに、何が良くて、何が悪いのかは、結局、わからないわけです。同じ環境でも、人が違うと結果がかわることもあるのですから。そこで、いつもの「諸行無常」。それを悟っているからこそ、私は、そんなに大学名にこだわらないといえるのかもしれません。
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この時期・・・

2017年02月21日 06時15分54秒 | ちょっと立ち止まって・・・
ちょっと前は「大学院に合格しました」という連絡が多かったのですが、最近は「大学院の修了が確定しました」っていう連絡がよく入ります。

ともに、おめでたい話なので、そのご努力に頭の下がる思いなのですが、後者については「その後」が書かれていないと、ちょっと心配になってしまいます。「大学院修了」は、博士の後期課程でなければ、それほど大したことではないことを経験から悟りました。「よほど変な先生にあたってしまった」あるいは「よほど大変なテーマを研究対象に選んでしまった」「通学困難な大学院を選んでしまった」ということがなければ修了できてしまいます。それが、修士を5つも取得してしまった私の経験則です。

経験則が無くても、誰でもわかることです。なんせ、大学院には定員があるので、先に入った学生を修了させないことには、新たな合格者を出せないのです。それに、大学院サイドが入学を許可してしまった以上、それなりの指導をしないことには「学費ぼったくり大学」とか「学生放置大学」とか、大学に対する風評被害が発生してしまいます。さらに、入試というフィルターがある上、大学院は授業料が高いので、学生もそれなりに学ぶ意欲が高いです。

そんな状況ですので、修了できない方が、かなりの少数派と言われています。例えば、私の修了した明星大学大学院の場合、2年で修了する学生が7割、最終的に修了する学生が合計9割とされています。産業能率大学(通信)における、「3年次編入学者の最短学習期間(2年間)での卒業率は69.6%」というのを「驚愕の卒業率」と感じていましたが、大学院なら、その程度の修了率は当たり前。むしろ、それ以下の方が「驚愕の修了率」と思ってしまいます。

それほど修了しやすい大学院。というか、入学しさえすれば概ね修了できてしまうのです。それが、大学院のカリキュラムであり、「ほとんどの学生が修了できません」というようなプログラムを設定している大学院は皆無なのです。教授も、「ちょっと、いや、かなり実力不足だけど、博士じゃないし、修士なら、まあ、いいか・・・」と修士なら博士比かなりハードルを下げて判定することが可能なのです。なんせ、博士の場合、論文が公にさらされるので、小保方さんの例を見るまでもなく、パクリや剽窃が明らかになった場合、大学の信用は失墜し、指導教官もバッシングを受けてしまうのですから。

ハードな学修の結果、やっと手に入れた大学院修了で舞い上がるのもいいでしょう。ただ、それが続くようでは先が危うい。このブログでわかるように、修士レベルであれば、多忙な銀行員が片手間に、2年間で5回も取り続けることができ、同時並行で学士を13・短期大学士を1つ取得できるくらいの程度のものなのです。

この段階だからこそ、敢えて、厳しい言い方をしてしまいますが、修士を取得したことを、ゴールとして考えてしまうのなら、そんな夢、早めに覚めてしまった方がいい。たかだか修士。舞い上がるのは当日、長くても1週間にしておかないと、せっかく学位を取得したのに、その後の人生が腐っていってしまいます。

そう、「奢れるものも久しからず」の通り、鼻高々の日々は、1日1日、己を蝕んでいきます。なんのために学んだのか?その目的が「学位さえ取れればいいんだ」というものであるなら、これ以上、何もいいません。しかし、「自分を磨くため」という目的だったのなら、学位取得で自分磨きをストップしてしまうのは、本末転倒じゃないでしょうか?

だからこそ、「その後」を書いて欲しいのです。「大学院を修了して、次に、何を、どうするのか?」。現時点で、それが決まっていないのなら、明らかに己の怠慢。学位取得に浮かれている自分を叱咤激励し、すぐにでも、次の一手を考える必要があります。

これは、このブログを読んでいただいている方向けのメッセージですので、たまたま目にされた大学院修了生の方は、気にせず、学位取得を謳歌してください。ただし、私の同志の皆さんは、積極的にアクションしてください。別に、大学や大学院にこだわる必要はありません。次に、何を目標にするのか?ただ、それだけ考えていただければよいのです。その思いが、必ず生涯学習の「種」となって、いずれ、芽を出し、成長し、花を咲かせることとなるのですから。

「私の学びは、今この時点で十分足りている」と思っている方々は、残念ながら、私とは思想を違える方々です。「満たされない思い」があるからこそ、人は学び、成長していくものだと考えています。そういう思いに共感できる人が一人でもいるなら、私は、このブログを続けていくことができます。ただ、ブログの名称が「生涯学習の部屋」だけに、瞬間的に輝く人よりも、地道に課題に取り組んでいく人の方を、尊敬し、敬服し、共感を覚えてしまうのです。
コメント (2)
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