多摩学習センターに置いてあった「多まなび」。
「多まなび」とは「東京多摩学習センターだより」で、2017年9月に発行された第20号が配布されていました。その冊子の中に「数字で見る東京多摩学習センター」というページがあり、2017年度第1学期の「数字」が記載されています。
教養学部の在籍者数は3,419人。全科履修生が約7割の2,386人もいます。年齢的に見て10代から40代が半数を占めます。大学院の在籍者は209人。修士全科生が43人、そして博士全科生が3人もいます!凄いな~!!でも、合計しても46人。1/4にも満たない割合です。年齢別でみると、20代~40代を合計しても約4割の84人止まりです。
それはそうと、学生数の多い市はどこだと思います?地元の小平市は260人で第2位です。第1位はどこでしょう?小平市に隣接する国分寺市は第7位、東村山市は第6位。立川市は第5位、小金井市は第9位、西東京市は第10位ですが、東大和市や東久留米市はベスト10にすら入っておりません。で、第1位は・・・八王子市!なんと、小平市の3倍弱の717人もの学生さんがいます。
登録数が多い放送授業は、ダントツで「英語事始め(’17)」で302人、次に「運動と健康(’13)」の202人、第3位の「身近な統計学(’12)」の147人以降はどんぐりの背比べって感じです。
こういう情報も楽しいものですね。