生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

東京医科大学の・・・

2018年08月02日 22時08分48秒 | その他

ひどいニュースが連日流れている。

そう、東京医科大学の入試にかかる「事件」である。まず、最初の仰天ニュースは「高級官僚の子息の裏口入学」であった。「今の時代、裏口入学があるんだ!」と思っていたら、その裏口も、官僚の子息だけでなく、色々なルートでの裏口があったとのこと。「これじゃ、東京医大の学生さんが、だれかれかまわず、全員裏口君と見られてしまい、かわいそうなことだ・・・」と心配していた。なんせ、「私は裏口じゃない!」って宣言しても、それが本当かどうかを証明する手段がない一方、裏口入学者が絶対存在すること自体はマスコミが連日放送し続けたのだからたまらない。実力で合格した人も、疑心暗鬼で見られてしまうことを心配していたのだ。

そんな中、「女性受験者を一律減点」というニュースと、「男性受験者を加点」というニュースが続けざまに報道されたのだ!

これじゃ、東京医科大の男性学生は「裏口入学していなくても、意図的に救済された実力未充足者」と勘ぐられてしまう。本来、点数が高かった女性を、意図せざる形で押しのけた男性受験生が「かなりの数」存在していることが報道されている。意図的に女子学生は3割以下に圧縮されたのだから。「俺は実力で合格したんだ!」って言っても、誰も、それを証明することはできない。ゆえに、疑いは永遠に晴れないのだ・・・

大学の学長や、理事長、あるいは、教授や先生と言った力のある人たちの暴走が、大学のブランドを貶める事件が多すぎる。なぜ、バレたら致命的な事件になることが想像できないのだろう。そんな先生に指導を受け、学んでいくことで、本当に社会に通用する人間に成長できるのか・・・アカデミックの村では糧を得ることなくお客様の立場でかかわってきたが、最近、本当に心配なことが多すぎて、事象を正視することが憚られてしまう。

東京医科大学の合格した者も、あるいは不正の「暴力」により不合格になった者も、全く報われない事件である。

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味処 叶!

2018年08月02日 21時44分32秒 | 名古屋

名古屋は栄のとある場所。

写真の右手が、名古屋で「みそかつ丼を食べた」というなら知っていないと「もぐり」と言われる「味処 叶」です。

あまりに有名な店。「みそかつ丼のレジェンド」と言ってもいいんじゃないでしょうか。「どんぶりグランプリ」でも、第3回、第4回とカツ丼部門で金賞を受賞されています。

当然のことながら、注文するのは「元祖味噌カツ丼」。味噌汁をつけて税込み1,420円です。

こちらが、注文した味噌カツ丼。

本当、大盛にしなくてよかったです。最初は、「少ないかな~」と思ったのですが、食べ進むにつれて、お腹がいっぱいになっていきました。大盛は、本当、残酷なくらい大盛でしたから。360円なので、大盛にした方がコストパフォーマンス的には優れていますが、如何せん、50歳の私には食べきれません。

味は、美味しいので食べる価値ありですが、私の好きな「カツのサクサク感」は、カツを切り分けてから、全体を味噌ダレにつけてしまうため、ほとんど残っていません。おせんべいでも、パリパリのおせんべいが好きな人もいれば、ぬれせんべいが好きな人もいます。この味噌カツ丼は、どちらかというと、ぬれせんべい派が好む感じ。

とはいえ、「元祖」の味を堪能できてよかったです。

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赤丸神事!

2018年08月02日 05時46分17秒 | 名古屋

7月末、赤丸神事に行ってきました!

去年いただいた茅は返却することとなります。1年間、家の中の高いところに置いておきましたが、こんなに色が変わってしまいました。

で、神社に行って、茅をお返しして、茅輪くぐりへ。まずは人形代(ひとかたしろ)に名前と年齢を書きます。数えの年齢を書くところを、実年齢を書いてしまいました・・・「ご家族の分も書いてください」ということで、4枚書いたところ、なんと、茅を4本いただくことに!

そして、いよいよ茅輪くぐり!

くぐり方には作法があります。

 

先般行った尾張の国の総社「国府宮」のHPに茅輪神事の「ご参考」が掲載されていましたので、以下に記しておきます。


参 考

茅の輪くぐりの由来(輪くぐり)

昔、「ソミンショウライ」と云う人が「スサノウノミコト」より、「疫病が流行るので茅の輪を腰に巻きそれを防ぎなさい」との助言を受け、その通りにしたところ、村人が疫病にかからなかったとの説話から由来する。

茅(ちがや)で作った輪は除疫(じょえき)の霊力があるものとされ、その輪をくぐったり、触ったり、持つことで、はやり病を防ぐことができると信仰されている。現在では、夏越(なごし)の祓いの神事として全国各地で斎行されており、当社では七月三十一日に除疫祭(じょえきさい)「輪くぐり神事」として斎行している。夏病み除けの神事。

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