単身赴任中も、家族旅行で長野県内に入ったことはありましたが、個人では初めて。
しかも、未知の南木曾町。越県の看板の後ろに、ぼんやりと「馬籠峠頂上」という板が見えます。標高は801mだそうです。
単身赴任中も、家族旅行で長野県内に入ったことはありましたが、個人では初めて。
しかも、未知の南木曾町。越県の看板の後ろに、ぼんやりと「馬籠峠頂上」という板が見えます。標高は801mだそうです。
レンタカーでも借りれば、もっと充実した旅ができるのでしょうが、私の旅の基本スタイルは「公共交通機関+徒歩」。
ということで、馬籠から妻籠は「おんたけ交通」のバスで移動することとなります。無論、歩いて7.6キロでもいいのですが、時間がかかるうえ、体力の消耗が半端ない状況となるため、バスに乗るのです。
で、バスの時刻表を見てみると・・・1日5本!
しかも、私が乗る9時15分の南木曾行きのバスは8月31日までで、その後は来年の4月まで1日4本で運行することとなります。馬籠城跡からバス停に戻ってきたのが発車時刻の5分前。誰もいませんでした。その後、バスが来るまでの間に外国人(多分、フランス人)が2名来ました。それで乗客全員。そして、定刻通りにバスがやってきました。
発券機等はなく、運賃は自己申告で払うみたいです・・・
馬籠から妻籠まで600円です。
そもそも馬籠城は長野県だったのかもしれませんが、現在は、岐阜県なので、東海三県のお城としてカウントしたいと思います。
展望広場から元来た道を逆走!最初に登り始めたところを通り過ぎ、アップダウンを繰り返すと、馬籠城跡に到着しました。
こちらが馬籠城跡の看板。
時間がなかったので、再度、元来た道を必死に逆走するのでした・・・
石畳の道を登り切ったところに中山道馬籠宿の石碑がありました。
もう少しだけ、上に登れそうです。
そこに、高札場がありました。
高札場の後ろは展望広場となっています。妻籠まで7.6キロで行けるようです。
恵那山も見えるはずですが、いかんせん、白い雲が視界を遮っています。
見える範囲での見晴らしはこのような感じです。
島崎藤村の「夜明け前」の一節もあります。
それと、越県合併記念碑。
そう、この馬籠の地、もともと長野県でした。それが、岐阜県中津川との繋がりが深いため、越県で合併したのです。バスも、南木曾より中津川の方が本数多いですし。
前々から来たかった中山道馬籠宿に到着!
馬籠宿の案内図がこちら。
宿場町って見たことあります?こんな感じの石畳の道が続きます。
8時35分に到着し、妻籠行きのバスが出るのが9時15分。40分で馬籠宿を回ることとなります。
登り道が続き、結構な運動量となります。
基本、早すぎて人はいません。でも、外国人とすれ違いました。
まだまだ登りが続きます・・・
藤村記念館は、当然のことながら、まだやっていません。
本当、登る一方!
2組目の方々とすれ違いました。すれ違った後、振り返るとこんな感じ。
どれくらい高いかというと、こんなに高いのです。
中津川からバスで馬籠へ!
中津川から馬籠まで片道560円。
楽しい旅行のはずなのですが、山には、大雨を知らせる雲が懸っているのでした・・・
中央線を中津川まで。
中津川駅には「栗きんとん」の看板が。
駅前も「栗きんとん発祥の地」の碑が!
碑には「栗きんとんの歴史」が書かれています。
放送大学から成績通知書が届いた。
残念ながら、7単位登録のうち、3単位しか修得できなかった。まあ、勉強していないのだから仕方がない。成績通知書と一緒に、単位修得状況一覧(単位認定書)も同封されていた。本学修得単位数232単位、そして、他大学修得62単位となっている。合計すると294単位で、来期8単位履修するので、300単位を超える可能性も出てきた。あるいは、放送大学大学院の単位も加えれば、更に単位数は増える。私の生涯学習において、放送大学の存在は欠かせないものとなっている。
とはいえ、今期の学習でわかったことは、好きになれない科目は学習のモチベーションが湧かないし、学習しない科目は合格できないということである。来期、落とした2科目を、どうやって学習していくか?そこに、生涯学習の隠れたポイントがあるような気がしてならない。そのコツというものが見つかればいいのだが。