気がつけば・・・

2004年8月21日にスタートした拙ブログ。

気がつけば、丸14年を経過し、15年目に突入していました。14年間で15,800件ほどの記事を書き綴っております。まあ、くだらぬ記事ですが、数だけは多いです。小学生と幼稚園だった子供は大学生になり、私自身、学位も資格も増えました。

仕事は相変わらず銀行員。でも50歳を超えたので、そろそろ第二の人生を考える必要も出てきました。同期の中には、既に転籍している者もいます。そういう時期に入ってきたのです。

当初、産能大学に関するブログだったはずですが、今では、ほとんどの同期がブログを閉鎖し、残っているのは引き際の悪かった私ぐらいでしょうか。産能大学から産能大学大学院に進学したことで、唯一、そのまま産能繋がりで残すことができたのかもしれません。

残せたのは良かった面もあれば、逆に悪かった面も。ゼロクリアできなかったので、ブログが進歩しませんでした。日記や備忘録レベルの記事しか書けませんでしたから。あくまでも、基準は私自身。私自身が「面白い」と思ったことしか情報として伝えません。結果、「味噌カツ」とか「古墳」や「お城」が多くを占拠する、「闇鍋」のような構成になってしまいました。

多くの時間を、このお粗末なブログを維持するために投下してきました。それこそ、博士の学位が取れるくらいのエネルギー。書いた記事における文字数は、果たして何百万字あることでしょう。長いのもあれば、短いのもありますが、概ね1千字。15,800件書いているので・・・ひょっとしたら、1千万字を越えているかもしれません。ちなみに、アップロードした画像は12,583枚。人生をかなりロスしています・・・

とはいえ、ブログをしていてよかったことも多々ありまして。仲間が増えたことが一番かな～基本、人付き合いが苦手なので、コメントをもらって同志になった方も多いと思います。私が勝手に思っているだけかもしれませんが。実際、お目にかかった方もおられるし、そういう意味では、会社以外での繋がりは多い方だと思います。でも、出不精だし、面倒くさがりなので、滅多にお目にかかることはありませんが。

そんな、気分屋の、自己完結型ブログですが、引き続き、細く長く、また名古屋・東海地域の情報を幅広くお伝えしていければ・・・と思っています。あっ、そうそう、あと、生涯学習も（笑）。

宮きしめん

名古屋に来てから、会社の食堂以外で「きしめん」を食べたことがありませんでした。

というのも、お金を払ってきしめんを食べるのに、なんだか違和感があったから。そう、きしめんはそれほど好きではないのです。しかし、やはり名古屋飯の代表格、きしめんも食べておかなければ・・・とうことで、きしめんを食べるなら「宮きしめん」。

やはり、きしめんはきしめんなのですが、しいたけは美味しかったです。麺は、やはりきしめんということで。

富士山見えず・・・

先ほど新富士駅を通過。

残念ながら、曇っていて富士山は見えませんでした。富士山といえば、昨日の中央本線。甲府から高尾行きの電車に乗ったのですが、結構、長い間、富士山の山頂部分を見ることが出来ました。

東京勤務の時も、中央線から富士山が見えていました。特に、冬場は真っ白な富士山が見えるので、朝の場合は、読書そっちのけで通勤中の車窓から富士山を眺めていたものです。

最後の1枚残っている青春18切符で、三保の松原でも行ってみようかな？

 

何とか乗車できました。

新横浜で急いで乗換をしたところ、出発時刻4分前に新幹線のホームに到着できました。

とはいえ、在来線が遅延するのはよくあること。先ほど横浜線の電光掲示板では、中央線竜王駅で人身事故が発生し、電車が遅延しているとのこと。竜王駅は昨日通った駅。昨日、事故が発生していたら、帰宅困難者になっていたやもしれないのです。

それにしても、新横浜から名古屋まで1時間20分ほど。中央線だと、名古屋から中津川までがおおよそ1時間20分。そう考えると、新幹線の凄さは偉大です。しかし、今日、東京から名古屋まで新幹線のぞみ号の指定席を普通に取ったとき、コストは11,290円です。青春18切符は5枚で11,850円。あまり変わらない金額ではないかと。

要は、価値を金額に置くか、時間に置くか、快適さに置くか、途中下車する観光地に置くか・・・何を優先するかによって決定されるのだと思います。

出発時刻9分前！

現在、新横浜から1つ手前の小机駅！

乗換、急がないと！！

あと17分で・・・

現在、中山駅で停車中。

あと17分で新横浜から予約した新幹線が発車するのだが、まだ3つ先の駅で発車待ちの状態。東京駅ほど新幹線のホームは離れていないから大丈夫と思いますが、急いで乗り換えないと、間に合わないかも。

横浜線で・・・

昨日、突如思い立った青春18切符を使った帰省。

実質19時間ほどしか家族と一緒に居られませんでしたが、帰ってよかったと思っています。いつものように、夜は鳥貴族に行って、私と家内は金麦の大ジョッキ1杯でいい感じに酔っぱらい、子どもは好きな焼き鳥を好きなだけ食べて、あとは、鳥釜飯でごちそうさま。

そういえば、父が単身赴任していた際、博多に行っては、一緒に焼き鳥等串焼きを食べていた記憶があります。

帰った時ぐらい、もっといいものを食べさせてやれれば良いのですが、幾分、単身赴任手当が出ると言っても、二重生活で電気・ガス・水道と言った光熱費、食費に、帰省の交通費もかかります。加えて、大学生が3人という学費による圧迫要因もあります。

ということで、贅沢はできないものの、親子でテレビゲームをして、昼は回転寿司を食べて、そして、今、名古屋に向かう横浜線の中。まあ、人生、こんなものなのでしょうね。幸せすぎても、不幸すぎても、きっと、生きて行くには、それぞれに障壁があるのでしょう。だからこそ、釈迦牟尼尊のおっしゃった「中庸」というものが、最も最適なのではないかと思えてなりません。

ほどほどの幸せと、ほどほどの不幸せ。ストレスがないと生きていけないのと同様、不幸というものが全くなければ、人間は生きていくことはできないか、ただ無為に時間をやり過ごしていくだけでしょう。残念感、無念感等のマイナス事象があるからこそ、それに打ち勝つ克己心が育ち、より強い自分を生み出してくれると思うので。

 

東京都立大学に！

「首都大学東京」の大学名が2020年4月に旧名「東京都立大学」に戻ることが8月24日、発表された・・・とのこと！

これは朗報！今年の7月22日の記事にも書きましたが、東京都内の都立の大学・短大が統合した際、アンケートで最も多かったのが「東京都立大学」という名称をそのまま使うとの案。実に約２/３の意見がそうだったにもかかわらず、時の権力者の横暴で「首都大学東京」という歪な大学名となってしまいました。

せめて、首都大学だろう・・・と思うのですが、大学の後に「東京」っていうキーワードがつく歪んだ大学名に。新銀行東京も消滅したので、身の回りで石原氏がネーミングした「××+東京」というのは消え去ることとなります。

私自身、東京都立大学出身者ではないので、とやかく言う権利はないのかもしれませんが、一応、都民として納税している立場からは、一言いえるのでは・・・と思います。首都大学東京の名前が気に入っている卒業生や在校生もいるかもしれませんが、一般的な大学名に戻れてよかったと、個人的には感じています。

現在、自宅にて・・・

先々週は夏休みで自宅に戻っていたのですが、昨日は松本まで行ったことから、名古屋ではなく東京に戻ってみました。

青春18切符だからこそなせる技。そもそも切符を買っていたらルート変更なんて、そうやすやすとはできませんから。でも、さすがに一日で、「馬籠」「妻籠」「松本城」「東京」というのはハードスケジュールでした。

危うかったのが2回。まず「妻籠」で。突発的な豪雨で、無料の休憩所で雨宿りをしていた時間が長く、五平餅を食べる時間が後寄せになってしまいました。雨が小雨となりったので、休憩所の近くのお店で五平餅をゆっくり食べていました。

バスの出発時間を11時25分と思っていたのですが、なんだか違ったような気がして、再度、ネットで確認しておこうと操作したところ、電波が悪いのか全く動かない状況・・・取り急ぎ、妻籠のバス停を探し（馬籠から下車する際、バスの運転手さんのアドバイスから一つ前の「妻籠橋」のバス停で下車していたので、「妻籠」のバス停がわからない）、バス停についたのが11時14分。そして、実際の「妻籠」バス停の出発時刻は・・・なんと、11時16分でした。振り返ると、おんたけ交通の白いバスが、すぐそこまで来ていました。

11時25分は妻籠から出たバスが南木曽駅に到着する時刻。危うく、悪天候の中、南木曽まで1時間歩いて行かなければならないところでした。普段から勘違いが多いし、方向音痴なので、電車やバスに乗り損ねることがよくあります。ですので今回のケースで間に合ったことが奇跡としか思えません。

そして、２つめが「小淵沢」で。17時4分に到着し、17時34分に発車するので、小淵沢での待ち時間は30分。駅や電車の写真しこたま撮って、トイレにまで行って時間をつぶしていたところ、なんだか、電車が来ている模様。「甲府行き間もなく発車しま～す！」というアナウンスに、条件反射的に電車に乗り込んでしまいました。その時刻が17時12分・・・次の電車でも結果は同じってパターンかな～と思ったのですが、なんと、Yahooのルート検索で、「ルート１」の検索結果で帰るつもりが、到着時刻が20分以上も遅くなる「ルート２」の結果を妄信していたようで・・・

大体、このように、突発的に飛び乗った電車は「反対方面行」なのですが、今回は、「甲府行き」とアナウンスで叫んでくださっていたのでミスなく乗れました。また、青春18切符だったので、急行や特急に乗れないことも、よくある「後続の早い電車に抜かされる」可能性の芽を摘んでくれたのでしょう。

まあ、何かにつけ「思い込みが激しい」ことで損することが多いのですが、「思い込み」を信じていたらこそ、普通なら「できない」と入り口で諦めてしまうようなことを、いつくもクリアしてこれたのかもしれません。

さて、国分寺について、その後、家族と「鳥貴族」に行ってきました。今までもあったのかもしれませんが「ねぎ味噌チキンカツ」なるものがありました！

ネギ、多すぎじゃないかな・・・