四日市駅で電車待ち・・・

あと、名古屋まで37.2キロの四日市で30分以上の電車待ち・・・

四日市で何か食べようかと思ったけど、駅前には何もなかったです。待っている私に向かって蛾が飛んできました。足元では、緑色のコガネムシが這っています。ホームに集まりはじめた乗客に、危うく踏まれそうになっていたので闇夜に掘り投げてやりました。

空腹、それにちょっと厚めのＴシャツ1枚なので風が吹くと寒いです。ようやく電車が来たと思ったら、回送電車でした・・・というか、関西本線のくせに、この7時台に名古屋行きの電車が1本しかないっておかしくないかい？朝5時台でも3本あるのに・・・

もう8分もすれば電車が来ます。とりあえず、暖まりたいと思っています。もし、エアコンがガンガン効いていたら最悪だな。。。

 

伊勢鉄道にて・・・

全ての予定を消化し、現在で伊勢鉄道の河芸駅で停車中。

この河芸駅も読めない駅名。答えは「かわげ」です。既に歩いた歩数は20,394歩。山を登ったり、時間に追われて走ったりと、歩数以上に疲労が蓄積しています。なんせ、疲れすぎて、伊勢鉄道の津駅の終点の画像を撮り漏れてしまいましたから。

河芸で停車する際、ワンマン運転をしている運転手さんが「キチガイ列車の待ち合わせを・・・」とアナウンスしたのでビックリ仰天！これは、疲れ切った私が、「行き違い列車」というアナウンスを「キチガイ列車」と聞き違い・・・本当、年甲斐も無く、青春18切符で元を取ろうと張り切りすぎました。

 

近鉄に乗車中。

伊賀上野から伊賀神戸まで、伊賀鉄全線を制覇し、現在、近鉄にて伊勢中川に向かって走行中。

せっかく、三重まで来ているので、もう一度、津まで戻るつもりです。ただし、JRを使って、再度、伊賀上野まで行って、戻ると大変ですので、ここは、近鉄の力をお借りしてショートカットすることとします。

で、やろうと思っていることが2つ。1つは津城跡を見に行くこと。もう一つが、伊勢鉄道に乗ること。「快速みえ」も伊勢鉄道を走っているのですが、例の、一両編成のローカル線っぽいやつに乗ってみたいと思っています。

全て完了すると、名古屋に戻るのは20時半頃。昼食は、伊勢奥津でアマゴ弁当を食べたのですが、もうお腹が空いてヘトヘトです。

伊勢奥津へ！

松阪駅から名松線に乗って伊勢奥津へ！

時間は約1時間半。田んぼと山の風景が続き、ところどころで民家や建物が現れます。なぜか、家城駅で長時間停車中。結局13分止まっていました。その間、多くの方々が車外に出て思い思いの写真を撮っておられました。

家城駅からは、山の風景が多くなってきました。山間部をローカル線の1両編成の列車が走っているイメージでしょうか。

松阪では

松阪では松阪城他を見てきました。

相変わらずの方向音痴で、駅を出る際、松阪城が無い方の北口から出てしまい、しかも、勝手な思い込みの方向へ結構歩いてから、松阪城が遠のいていることで方向が逆であることに気が付きました。10分ほどのロスタイム。

ようやく松阪城に到着しましたが、時間が結構経ってしまっていたので走りつつ、天守跡等を見て回りました。

松阪駅に戻ってきたのは列車の発車8分前。慌ただしい観光となりました。

高茶屋駅で・・・

ICカードが使えないと、何度もアナウンスしているのに、ICカードで無人駅を降りようとした2人組・・・

この2人の精算のため、電車は高茶屋駅を5分遅れで出発・・・私は、ローカル路線に乗る際、毎度毎度ドキドキしながら心配性という性格を呪っているのだが、この2人組は車内の放送をどのような気持ちで聞いていたのだろう？聞いていたらこんなことにはなっていないのだから、旅行に浮かれてしまっていたのだろう。

それにしても、不憫なのがJRの駅員さん。列車の到着が遅れたことをアナウンスでお詫びしている。あの愚かな2人組のせいなのに。次の六軒駅では対抗する電車も動けず遅延していた。対向車も含め、どれだけ多くの乗客に、どれだけの不利益を与えたかわかっているのだろうか？

今回の旅で、5分以内の乗り継ぎが5回もある私。たまたま松阪では1時間以上あるので大丈夫なのだが、ちょっと、2人組に納得がいかないのである。

一身田

一身田駅は津駅の一つ前の駅。

簡単に読めそうで、正確に読むのはかなりの実力がいります。駅名は「いしんでん」。なんだか、「以心伝心」と言ってしまいそうな駅名。あるいは「維新伝」とすれば、格好良すぎに思えてしまいます。

日本史を学んだ方なら、この駅名を見ると、きっと思い浮かぶ言葉があるはずです。そう「三世一身の法」。やはり、この制度で与えられた田から地名が由来するという説があるそうです。

亀山駅で乗換！

亀山駅で関西本線から紀勢本線に乗り換え。

乗換時間は3分。無事1番線から5番線に乗り換えることができました。例の宴会集団は加茂行きに乗換なので亀山駅でサヨナラです。よろこばしく思います。

既に電車は伊勢に向かって走っていますが、この路線は乗ったことのない路線なので、全てが見たことのない風景といえます。とはいえ、車窓から見える風景は田んぼと民家ばかりなのですが。

【難読駅名】河曲

今止まっている駅が難読と思い、記事にしてみました。

「河曲」って読めますか？

答えは

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「かわの」。ちょっと読めなかったです。

この駅の次が「加佐登」。こちらは「かさど」ですが、これは何とか読めますね。

桑名到着。

各駅停車亀山行きの電車は定刻通り桑名駅に到着しました。

6時24分名古屋発の朝早い電車ですが、それなりに混み合っており、立っている人もいます。皆さん贅沢に、2人掛け、4人掛けの席を使っていて詰めれば立っている人も余裕で全員座れます。

それにしても・・・この朝の時間から、アルコールにおつまみと、半分宴会をやっているグループがいます。グループから何人もトイレに駆け込む人がいて、おじいさんが睨み付けながら富田駅で降りていきました。大声で話しており、どうやら京都まで行くようです。きっと、亀山まで一緒なのですね・・・

と、ここまで書いて富田浜に到着です。