若鯱家！

名古屋でカレーうどんで有名な店と言えば若鯱家！

しかし、東京でも新宿、武蔵境、八王子等々身近なところで食べられることを知り、行こうという気持ちが失せていたのですが、たまたま店の前を通ったので、思い切って食べてみることとしました。

1,100円のミニどて丼のセットを注文。「ご注文を受けてから一杯一杯、丹誠を込めてお作りしております」とのことでしたが、思ったより「超高速」で出てきました。

で、食べてみると・・・「どて丼、超うまい！」っていう感動で痺れました！そう、こういうどんぶりを求めていたのことを思い出しました。さすが、味噌を語らせればピカイチ、いい仕事をする愛知県ならではの一品といえます。というか、こんなに味噌を巧みに使いこなすのは、味噌に対するリスペクトが半端ない証拠といえるでしょう。

そして、カレーうどんの方は・・・これまた絶品！うどんの触感が絶妙。加えて、カレーのスープというか、ルゥというのか、それがしっかりとうどんを受け止めています。おいしいです。

とはいえ、できれば、どて丼を「ミニ」ではなく「単品」で注文して食べてみたいと思っています。自称、在野のどんぶり研究家ですので。

ようやく半分？

前任者同様に5年の任期とした場合、着任日ベースで逆算すると、ちょうど昨日が908日目でようやく半分終わったこととなります。

そして、今日、半分を1日超えることとなりました。無論、それより早く任期が終わることもあるでしょうし、逆に、もっと任期が長くなることもあるでしょう。こればかりは、人事部の判断ですので、私が足掻いても仕方がありません。

特筆すべきは、昨日も食べた「味噌カツ」について。「出来上がりの味噌カツ」「冷凍食品の味噌カツ」「串カツの味噌カツ」といったものを除き、外食で食べた「味噌カツ定食」「味噌カツ丼」「味噌カツ弁当」のみをカウントしてみたところ、130回食べていることがわかりました。

この数字は7日に1回、味噌カツを食べていないとはじき出せないものです。特に、単身赴任中ということで、東京に戻っていた日も157日あったわけでして、そう考えると、味噌カツ三昧と言っても過言ではないでしょう。

食事については味噌カツ以外にも、「味噌煮込みうどん」「ひつまぶし」「台湾ラーメン」「あんかけスパゲッティー」「小倉サンド」「エビフライサンド」「エビフライ丼」「鮎弁当」「大あさり丼」「北京飯」「台湾飯」「五平餅」「吉備羊羹」・・・まあ色々食べてきました。

観光地についても、名古屋市内の古墳は192、東海三県の城は129と多く回りましたし、愛知県内の鉄道はすべて制覇、岐阜県内、三重県内もかなり乗り切ったと思っています。

一方遅々としているのが生涯学習。2年半で読んだ本はわずか276冊。普段の半年分にも届きません。電車に乗らないと図書館にいけない環境がマイナスに作用しています。大学も日本福祉大学を卒業したのみ。放送大学も、そろそろ卒業に手が届きそうなところですが、今一歩というところでしょうか。

とはいえ、無理は禁物。単身で、異郷の地「名古屋」に乗り込んでいるわけですので、体調やメンタルを恒常的に安定させておく必要があります。過去の経験からも、ネイティブに近づけるよう努力することで、同化し、この厳しい環境を生き延びていこうと目論んでおります。そんな中で、名古屋の良さをじわじわと感じている今日この頃です（笑）。