栗きんとん、、、

9月に入り、こちらは「栗きんとん」のシーズン真っ只中！

中津川栗きんとんのチラシを見て、やっぱり栗きんとんが食べたくなってしまう。

たくさんのお店の栗きんとん！

なんと、オンラインショップで申し込めるそうです。物は試しに、ヤマツ食品・川上屋・美濃屋・恵那福堂・松月堂・松葉・新杵堂 の7つのお店の栗きんとんが入った「風流」を選択してみると、商品は2,086円なのに、送料が1,292円とのこと・・・

まあ、交通費を考えると送料1,292円は安いと言えば安いのですが・・・なんせ、名古屋から中津川まで片道1,340円ですから。でもね～巷で、「川上屋」とか「すや」の栗きんとんは売ってるもんね、、、

とはいえ、１つ単位で売ってはいないので、近所の和菓子屋の栗きんとんを。

初めて買って食べたのですが、残念、甘すぎます。栗きんとんの美味しさは、いかに、栗本来の甘みを活かして、砂糖の甘みを削るかが勝負と、素人の私は思っています。そう、栗のお菓子の芸術品が栗きんとん。美味しい栗きんとんは、「秋」そのものを味わえるってものだと感じています。

柳橋中央市場の場内は・・・

名古屋駅から、ゆっくり歩いても10分以内に着けてしまう柳橋中央市場。

本当、名古屋の一等地に、こんな市場があるなんて驚きです。一般の方々も入ることができるし、そもそも、場内で一般の方々向けの食事ができるお店やスペースもあるし。

しかし、お昼時ともなると、こんなに閑散としております。

本当、誰もいない・・・

寂しい限りです・・・

でも、通路にテーブルを置いて、食事を提供しているところは活気があります。あまり近くで撮影するのも気が引けるので遠くから。

市場なのでネタは新鮮！きっと美味しいから皆さん集まるのでしょうね。テイクアウトで海鮮丼でも買えばよかったかな？

ラーメン大河

柳橋中央市場と隣接する「尾毛多セコ代」。

先週はランチの看板があったのですが、無くなってしまいました・・・

味噌とんちゃん定食が食べたかったのに。以前、同じ系列の「やぶ屋」の味噌とんちゃんも、食べていましたから。「とんちゃんや ふじ」と比べて、お値段は倍ほどしますが、量も倍以上あるので食べ応えがあります。しかも、やぶ屋は七輪で焼くのが特徴。なかなかのインパクトがあります。

でもランチがないなら、あえて食べる必要もないので柳橋中央市場の場内のお店でも・・・と思っていると、入口に「ラーメン大河」の看板が！

いつも大行列なのに、結構、空いていました。

とはいえ、「麺」より「飯」が好きな私は場内をグルっと一回りしてみたのですが、結局、ラーメン大河で食べることに。アクリル板もあるのですが、ちょうど、私のところはない場所。でも、前の人も「お一人様」なので沈黙を続けておられましたから。

メニューは「ラーメン」のみ、トッピングはいくつがあるようですが。で、こちらが700円のラーメンです。

食べて納得！美味いの一言。いや、一言を発することなく、ただただ食べ進めるのみ。途中で不思議なことに気が付きました。それは、テーブルの他のお客様のラーメンのスープが赤くて辛そうな点。「あれ、メニューはラーメンオンリーなのに、なんだろう、あの激辛ラーメンみたいなやつは？」と疑問が。

まあ、裏メニューなのかな～と思いつつ、そうそう、テーブルにあった味噌ツボの味噌でも試してみようかと。

で、味噌ツボとから味噌を取ってラーメンに投入すると・・・真っ赤になった！

なるほどね！ラーメンを食べなれていないから、辛味噌があるとは思わなかった！ネットで調べると、この食欲を増進する辛味噌は「スタミナ」と呼ばれるらしい。本当、味が変わって、2種類のラーメンを食べた感じ。

こんなに美味しいラーメンが頂けるなんて、偶然とは恐ろしいものです。そして、神様、仏様、ありがとう！

帰る頃には、ラーメン大河、いつも通りの大行列。10人以上待っていました。左に並んでいる人が入口までズラリと。

何故か・・・

昼食ですが、本当は、先般土手めしを食べた「尾毛多セコ代」で「味噌とんちゃん定食」を食べたかったのですが、ランチの看板が出ておらず見送ることに・・・

単品で注文品を整えても良かったのですが、それだとアルコールも注文せねばならず、やぶ屋系列は席料を取られるので、やっぱり入りづらい。

で、柳橋市場界隈を歩いていると、以前から気になっていたラーメン大河が。ラーメン大河のくせに、結構空いている。いつもは行列必至のラーメン屋。とはいえ、私は「美味しいラーメン」以外嫌いなので、とりあえず、ご飯物が食べられないか散策。でも、結局、ラーメン大河に（笑）。

というか、基本、神の差配というものを信じているので、今回のようにランチの看板が無くなれば「行くな」、ぽっかり席が空いているようなら「行け」の天啓なのだろう。まあ、神様が本気で嫌がらせをするなら、今、この瞬間、死んでもおかしくないわけで。生かされているだけ儲けもの。なら、ちょっとぐらい嫌いでも、ラーメン食べるのもありかな～。

で、10分後、私は神の見えざる手に大きな感謝をすることになるのです！

県を跨いだ移動が・・・

転勤の内示とか全く出ていないのですが、名古屋での単身赴任生活も、もう5年8ヶ月、2,044日目となっており、きっと最終コーナーは回っていると「勝手」に思っています。

さすがに、あと1年はないだろうと思っているのですが、そうすると、岐阜県で恵那と明智を結ぶ「明知鉄道」のイベント列車である「寒天列車」に乗れません。

>明知鉄道の駅もある恵那市山岡町は、細寒天の生産量日本一。
>実に国内生産量の70%を山岡町で生産しています。
>最近ではヘルシーでダイエットにも効果的と、多くのファンに

>愛されている寒天。

>明知鉄道では、この寒天を素材に懐石料理としてアレンジし、

>食堂車としてご予約を賜っております。

4,500円で明知鉄道の1日乗車券と、千円分のオリジナルグッズと、寒天懐石料理を食べることができるお得な切符。でも、この寒天列車は9月30日まで。う～ん、緊急事態宣言は9月30日まで延長されるので、寒天列車は見送り。さすがに、来年まで名古屋にいないでしょうから、未済で終わりそうです。

岐阜県で大垣から樽見を結ぶ「樽見鉄道」でもイベント切符が販売されています。

＞企画列車名：鮎やな料理クーポン

＞樽見鉄道、夏の名物クーポン。
＞清流根尾川を眺めながらの鮎料理フルコースはいかがですか？
＞※提携料理店：赤石やな

この切符は4,300円ですが、大垣駅から木知原駅往復と、赤石やなでのアユ料理がついています。期限は10月24日。

こちらは、9月30日に緊急事態宣言が解除となれば、なんとか、ワンチャンスありそうです。でも、10月には名鉄のうかい切符も購入しないといけないし、その期限が10月15日だし・・・できれば、名鉄でも岐阜の方を回りたい。そうなると、やはり県マタギ。緊急事態宣言に翻弄されております、、、

再び、エビカツ！

昨日は、予定に反して、いつもより早く帰ることができました。

本当は、9月17日の金曜日に東京に戻るので、来週、職場全体で早く帰れればうれしかったのですが。でも、せっかくですので、食べログの「定食百名店」に選ばれたばかりの酒津屋中店に行ってみることに。緊急事態宣言中は20時閉店。なんとか19時前にお店に到着できました。

「緊急事態宣言中に、食べログ百名店に行くなんて！お店は激混みにきまってるだろう！お前にコロナ感染を語る資格はない！」ってお叱りを受けそうですが、お店はこんな感じ。

完全に、店内、お客は私ひとりです・・・ある意味、これはこれで、背筋が寒くなるのですが。天下の食べログ百名店ですら、コロナまん延の前にはこの状況です。だからこそ、「不要不急は自身の判断」で、応援すべきところは応援していかないと。特に、こんな中途半端な緊急事態宣言だと、アルコールを出して大盛況のお店も多数あります。でも、この酒津屋さんは、東店は閉店中、中店も、当初の緊急事態宣言から、徹頭徹尾ルールを守って、「アルコールを出さない」を貫いている「男前」なお店です。

そんなまっとうな営業をしているお店が閑古鳥の状況で、ルールを逸脱し、酒をバンバン出しているお店が大繁盛。さらに、大盛況のお店では会食が行われて、コロナを撒き散らし、更に緊急事態宣言を延長させる現況をつくっているわけで。世の中、おかしくないかい？

だからこそ、たった880円かもしれませんが、私は、頑なにルールを守っている酒津屋で食べます。で、こちらがエビカツ定食！

やっぱり、酒津屋、このカツのカリカリとした衣がうまい！エビカツもプリプリして美味しいのですが、やはり、タルタルソースが絶妙（笑）。画像で言うと、お皿の左にタルタルソース、右にマヨネーズがたっぷり盛ってあるのですが、ほんの少し、マヨネーズを付けたり、テーブルにあるソースを付けると、味が変わって、4切れあるエビカツを最後まで美味しく食べることができます。これぞ、定食屋って感じです。

ただ、注意しなければならないのが一つ。この酒津屋、「なぜ、うちが定食の百名店なんだろう」と店主が宣った通り、定食屋と思って行くと「痛い目」にあうかもしれません。緊急事態宣言のためアルコール提供しておりませんが、普段は、朝から酒が飲める酒津屋として夙に有名です。もちろん、定食も食べることができますが、朝から呑兵衛のたまり場として、それはそれは盛り上がっているのが名古屋の風物詩（笑）。

私は、そんな光景も好きなのですが、静かに食べたいという人にはハードルが高いかも。更に、中店より小規模な東店では喫煙OK。タバコがダメな人は、そもそもムリなお店ですのでご注意を。

よくわからぬ・・・

巷では、河野大臣が人気とのことだが、なぜ、そんな話になるのかよくわからぬ・・・

どうみても総理の器じゃない。ワクチン担当なのに、最初から、いつワクチン接種が完了するかはっきりしなかったし、途中でワクチンがなくなったし。思い出してよ、職場接種のこと。予定していたワクチンがなくなって、みんな辟易していたじゃないの。あるいは記者が石破氏の動向を質問しても「石破氏のことを私に聞かれても・・・」ってね。あの回答じゃ、総理になっても、菅さんと一緒で、「××のことを、私に聞かれても・・・」って、質問への回答をはぐらかすに決まっている。更にパワハラ疑惑まで出ててくる始末・・・

どうして、オリンピック前にワクチン接種が終わるといっていたのが、全然終わっていないくらい遂行能力のないワクチン担当大臣が、そのワンランク上の総理大臣の一押しなのか？この国は、能力のない人間ほど偉くなるシステムを取っているのだろうか？

今までの日本はそうだった。余計なことをやって失敗すると、その失敗で再起不能となるまで叩かれる。なら、誰だって、余計なことはしなくなる。余計なことをしない「事なかれ主義」の人が出世するおかしな国「日本」。コロナもインフルエンザと同じイメージだったのだろう。あまり派手に動くと叩かれる。なら、10万円ばらまいて、マスク配っておけばいいだろうって感じ。コロナもインフルみたいに、季節が変われば、あるいは時間が経てば、勝手に沈静化すると考えていたのだろう。だから何もせず、或いは、オリパラで盛り上がれば愚民どもは忘れるとでも思ったのだろう。

「我々は愚民ではない！被った痛みは忘れない！」って言ってても、結局、選挙前に菅氏が下りれば、次の総裁は誰かと「自民劇場」に大はしゃぎ。。。アホか。本当にアホなのか。我々日本国民は「朝三暮四のサル」のごとく、ちょっと変えれば、同じ内容でも、ホイホイと、嬉々として、現状をスルーしてしまうのか（涙）。

まあ、この国に生まれてしまったことだしあきらめるしかないか。世の中には、もっとひどい国もあるし。でも、本当、怖いな～民主主義って。