まさに、愛知の恥。全国的に愛知が、常滑が、赤っ恥をさらしています。このような、コロナ感染一大クラスターを発生させた罪は、一体、誰が背負うというのでしょう。
結局、全国的にイベント縮小や休止の動きを勢いづけてしまいました。といいつつも、どうして、この不要不急の行動自粛のご時世にイベントができるのか不思議で不思議で仕方ないのですが。先般ご報告の通り、名鉄では木曽川鵜飼きっぷ(愛知県犬山市)の販売を中止しています。あるいは、栗きんとんで中津川市をご紹介しましたが、中津川市の観光栗園である「マロンパーク」も休業中。その他、施設の多くが閉鎖中です。それこそ、名城「苗木城」も敷地内立ち入り禁止、天守展望台も閉鎖中・・・
このように、自治体や民間が頑張って自粛に舵を切っているのに、イベントを開催した上に、ルール無視、5,000人を超えるし、酒売るし、マスク外すし、大声出すし、コロナウイルスが乱れ飛ぶ中の密状態・・・まさに、阿鼻叫喚地獄。その地獄の業火に焼かれた感染者が今のところ38人。
私も、完全自宅待機ではないので、どこまで言う権利があるのか悩ましいところですが、少なくともマスク外して人と話さないし、もらうことはあっても買ってまで酒を飲まないし、友達いないから会食とかしないし。
それにしても、コロナクラスターが発生した以上、原因を解明する必要はあると思います。開催した実施団体が悪いのか、行った観客が悪いのか?その点を、余計な感染者対応をしなければいけない医療関係者に対して、どう説明するんだろう。