ここ2週間ほど、左の親指に傷を負っていた。
水泡ができ、皮が裂け、皮がめくれ、治ってきたと思ったら、また、皮が裂ける。親指の先端部分を押すと激痛が走り、膿でもたまっているのではないかと思っていた。個人的には、ひょっとして「ひょうそ」ではないかと疑っていた。その昔、子どものときに、外科に行って「ひょうそ」と言われて、つめをはがされるは(第1回)、指にメスを入れられるは(第2回)で、恐怖に慄いた記憶がある。
すぐ、皮膚が裂けるので、親指に絆創膏を巻いていたのだが、MBA親睦会で配られた缶バッチをシャツに刺そうとしたところ、誤って、親指に刺してしまった!
しかも、こともあろうか、押すと激痛が走る親指の先端部分!
鮮血が噴出し、なかなか止まらない。ティッシュで拭くが、そのティッシュが紅く染まっていく。何とか止血したのだが、その後、酔っ払ってしまい、千鳥足で家に帰ってステロイドの入った薬を塗って爆睡した。
そして、朝起きてみると・・・なんと、2週間に渡って痛かった親指の痛みが、嘘のように取れている!まだ、親指の側面は裂けているため痛いのだが、不思議にも、先端はピンで刺したところも痛くないし、すっかり治ってしまった!
その昔、悪いところがあると、床屋に行って、悪いところをカミソリで切って、血を抜く治療法がなされていたそうだ。まさに、偶然、それと同じ治療法(瀉血)をおこなったことになるのだろうか?
あと少しで、なんとかなりそうでホッとしている。なんせ、メスで指を切開されるのは、もうゴメンだから。
水泡ができ、皮が裂け、皮がめくれ、治ってきたと思ったら、また、皮が裂ける。親指の先端部分を押すと激痛が走り、膿でもたまっているのではないかと思っていた。個人的には、ひょっとして「ひょうそ」ではないかと疑っていた。その昔、子どものときに、外科に行って「ひょうそ」と言われて、つめをはがされるは(第1回)、指にメスを入れられるは(第2回)で、恐怖に慄いた記憶がある。
すぐ、皮膚が裂けるので、親指に絆創膏を巻いていたのだが、MBA親睦会で配られた缶バッチをシャツに刺そうとしたところ、誤って、親指に刺してしまった!
しかも、こともあろうか、押すと激痛が走る親指の先端部分!
鮮血が噴出し、なかなか止まらない。ティッシュで拭くが、そのティッシュが紅く染まっていく。何とか止血したのだが、その後、酔っ払ってしまい、千鳥足で家に帰ってステロイドの入った薬を塗って爆睡した。
そして、朝起きてみると・・・なんと、2週間に渡って痛かった親指の痛みが、嘘のように取れている!まだ、親指の側面は裂けているため痛いのだが、不思議にも、先端はピンで刺したところも痛くないし、すっかり治ってしまった!
その昔、悪いところがあると、床屋に行って、悪いところをカミソリで切って、血を抜く治療法がなされていたそうだ。まさに、偶然、それと同じ治療法(瀉血)をおこなったことになるのだろうか?
あと少しで、なんとかなりそうでホッとしている。なんせ、メスで指を切開されるのは、もうゴメンだから。