岡崎城にあるからくり時計。
時間はちょうど11時。
時計から出てきた人形が能を舞う!
突如として、能面が飛び出してきて、翁の顔に!
普通の顔に戻って、3分間の能楽は終了~♪
岡崎城の南を流れる乙川。
対岸では桜が咲いているのに・・・
更に対岸ではコンサートが!歌っているのは何ていうグループなんだろう?
川には魚が。よく見る光景。
そんな魚群の中に、怪しげな魚が・・・
ナマズ?
ナマズだよね?
鯉が泳いでいるのはよく見るのだが、ナマズは滅多に見れないな・・・
本来、桜が満開となっているべきところが、全然、咲いていないことが見取っていただけると思います。
桜まつりの会場なのか、露店が無数に出店しているにもかかわらず、主役の桜がこの状況・・・商売あがったりってところでしょうか。
で、岡崎城!
犬山城と同様、小さいお城のように思えます。
天守閣から下を見たところ。
落ちたら絶対死ぬ!落ちたら絶対死ぬ!高所恐怖症的には、高いところから下を見ると、恐怖感しか思いつかない・・・
でも、安心してください、落ちませんよ!
何故か、天守閣最高層に、このようなご案内が・・・
そして、天守閣の石垣前の桜。
雨も降らず、天気的には最高の展開であったのだが・・・
咲いているところは咲いているものの、気持ち的には1分咲きってところだろうか?でも、ところどころ、日光がよく降り注ぐところは桜が咲いている。
日光の温かさの下、咲いている桜はこのような感じ。
案の定と言うか・・・
岡崎公園前という駅で降りたにもかかわらず、岡崎公園を見つけることができない・・・人っ子一人いない道を通りながら、いったい自分はどこにいるのだろうと、現在地と目的地の間で自分自身を見失っていた。
そんなとき、どこからともなく、太鼓の音が聞こえてきた。その音にいざなわれるように進路を変更したところ、岡崎城が見えてきた!
岡崎城に至る前の川沿いには「岡崎の夜ざくら」のボンボリがあるが、桜はほとんど咲いていない。
川沿いの桜は全くダメ・・・
で、太鼓の音につられて行ってみると、太鼓の実演がされていた。
岡崎城に行くために名鉄線に乗った。
「岡崎」「西岡崎」「北岡崎」「中岡崎」「東岡崎」岡崎のつく駅はたくさんあるので、どこが最寄り駅か判断に苦しむのだが、「岡崎駅」は「岡崎城」の最寄り駅ではないことだけはお伝えしておきたい。私が降りたのは「岡崎公園前駅」である。
到着した瞬間、失敗したと後悔しきりである。なんせ、駅のホームから見える桜が全然咲いていない・・・
これでは桜の期待はできない。でも、よくよく調べてみると、ちょっとは咲いている桜。
とりあえず、駅を出てみることとする。振り返ると、なんと小さな駅なのか。これで、本当にお花見シーズンを耐えることができるのだろうか。そもそも、各駅停車しか止まらないし・・・
駅前のロータリーには「オカザえもん」が!
岡崎公園へと足を向けるが、駅前の桜並木も、まだほとんど咲いていない・・・
まあ、仕方がない。前々から岡崎城は行きたかったから、桜無しでも行かねばならぬ。