新旧の鉄道&風景の撮影紀行

鉄道のある風景、京都をはじめ自然のある風景をカメラに納めてます!

懐かしの余部撮影紀行(3)

2012年07月10日 | 山陰本線

今日の懐かしの余部は、かってトワイライトエクスプレス号が朝に山陰本線の余部を通過する

と言う絶好の機会があったので、息子2人も同行して3人連れで夜からR9経由で早朝に余部に

到着しましたが、少し早く着いたので車内で待機です。

余部の夜空は満点の星が輝いていますが、灯台の光が間断なく差し込むので何か不気味な感じがします。

夜が開けて空が白み始めると起き出して、カメラ、三脚を用意します。

撮影場所は、前回の場所(道路)からロープを使って海岸まで降りての撮影です。

なお、ロープは魚釣りの人が降りやすいように設置されているようです。

やがて、余部の谷間に汽笛がこだまして、DD51重連がエンジン音を響かせながらトワイライト色の寝台車等

9連が連なって余部橋梁を「ガタガタ」「ガタガタ」と京都方面へと通過して行きました。

次の列車は、下り寝台特急出雲号がDD51に曳かれて9連のブルートレインが遥か東京から一夜を通じて

やってきて余部の橋梁を渡って行きました。

この後は、息子2人とともに余部の駅まで登ってDCを撮影後に余部を後にして、

出石方面に足を延ばして出石見物の後に名物出石蕎麦を賞味しました。

出石蕎麦は、小さな皿に蕎麦が盛ってあり、その小さな皿を十数枚重ねて蕎麦を平らげました。