7月25日は、久しぶりに5月連休以来2ヶ月半ぶりに北陸路に行ってきました。
この日は、大阪→敦賀駅間(米原経 由)に「欧亜国際連絡列車100周年号記念号」が
サロンカーなにわで運行されるわけで、大サロが運転されるのも山陰のお召し列車以来です。
撮影地に思いを巡らせてR161を北上して天気が良ければ伊吹山を背景にした場所を考えていましたが
山並みは霞んでいたんでこれを断念して、定番のダンロップ前へ行くと、想像以上のフアンが詰めかけて
いたので、小生は一番端からの撮影になりベストアングルから程遠いものでした。(それに供えて脚立を持参しましたが)
2時間ほど待機した後、9215レとして定刻にEF81-113牽引の大サロが綺麗な車体を輝かせて通過して行きました。
なおこの列車は、長浜‐敦賀駅間開業130周年、ウラジオストク航路開設110周年、欧亜国際連絡列車運行100周年を
記念して「敦賀・鉄道と港」 まちづくり実行委員会が企画したもので、列車の乗車は日本旅行が販売しました(大人1万円)
さまざまなイベントの一環として、敦賀-ウラジオストク間「ぱしふぃっくびいなす」の運航も行われました。
その他、大サロが到着後敦賀駅で車内の一般公開は、記念券の発売も行われ多くのフアンで賑わいました。
大サロの回送は敦賀ー新疋田の内カーブでEF81-104が牽引して回9516レとして湖西経由で大阪に回送されました。
その他、長浜ー敦賀駅開業130周年のマークを着けた普通電車が華を添えました!