新旧の鉄道&風景の撮影紀行

鉄道のある風景、京都をはじめ自然のある風景をカメラに納めてます!

旧北海道の鉄道撮影紀行(9) 北見ほか

2011年09月28日 | 石北本線

石北本線の常紋信号所でD51、9600の重連、プッシュブル撮影を終えた後、普通列車で一駅の留辺蘂で途中下車して構内にたたずむ

9600を撮影する。再び普通列車に乗って北見駅に到着する。北見はハッカの特産品で有名で池北線も接続している主要駅である。

石北本線は北見まではD51が入線できるが、北見から網走方面へは「じゅく重」の関係からD51より軽量のC58が担当していた。

早速機関区を訪れ撮影許可を得てから構内に入ると、C581をはじめ、ラッセル車、雪を冠った休車中の9600などを撮影する。

 

        北見機関区で駐留中のC58トップナンバー                      氷柱姿のラッセル車

 

再びC58牽引の普通列車に乗って美幌を経由で呼人駅で下車する。

呼人ー女満別で雪の石北本線を行くC58を撮影する。トンネルの上部付近から迫力あるSLをカメラに収める。

    

 

呼人から乗車して車窓を見ていると氷結した網走湖を左に見ながらやがて終着駅の網走に到着する。

網走駅から再びC58牽引の普通列車で北浜駅にようやく到着する。

北浜駅と言えば商都大阪の京阪電鉄、地下鉄の「北浜駅」を思いおこすが、釧網線の北浜駅は小さなローカル駅でありオホーツク海に面した風光明媚な

場所に立地する駅である。

今夜は駅近くの定宿である原生花園ユースホステルに宿泊する。ユースホステルと言っても民宿のような木造旅館を彷彿させるような宿屋であり、

ペアレンツである人懐っこいおばさんが出迎えてくれた。早速お風呂に入り今日一日(常紋信号所の撮影などで)の疲れた身体の芯から暖めて

やっと人心地がつく。夕食の後は久しぶりに畳の上で大の字になって睡眠をとる!

                  

                      原生花園ユースホステルのスタンプ

 



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