今回の懐かしの余部は、鉄橋架け替え前に快速「あまるべロマン号」が城崎温泉ー浜坂間を運転されました。
運転期間によってDD51牽引の3両の客車又はエーデル編成DCが運用につきました。
DD51は、春の桜の時期はお立ち台から、エーデルDCは夏の時期に漁船を前景に
地元の子供が遊んでいる風景を構図に入れました!
今回の懐かしの余部は、鉄橋架け替え前に快速「あまるべロマン号」が城崎温泉ー浜坂間を運転されました。
運転期間によってDD51牽引の3両の客車又はエーデル編成DCが運用につきました。
DD51は、春の桜の時期はお立ち台から、エーデルDCは夏の時期に漁船を前景に
地元の子供が遊んでいる風景を構図に入れました!
7月9日は、兵庫駅から五稜郭駅まで川崎重工業製のJR北海道の733系3両×2編成の甲種回送がありました。
京都駅は15時26分通過予定のため京都駅東側の大谷高校前でEF81-717牽引の8561レを撮影です。
回送車両の733系車内では4名程の添乗係員(川重)が暑い車内で北海道まで乗車とは大変ご苦労なことです。
因みに、五稜郭到着は7月11日の朝とか!
次に16時前に3099レ(EF81-502)、4071レ(EF81-725)が続行で通過してゆきました。
短時間の間に3本のEF81にお目にかる事ができました!
当時は、甲種回送があるとあって多くの鉄道フアンで賑わいました。
今日の懐かしの余部は、かってトワイライトエクスプレス号が朝に山陰本線の余部を通過する
と言う絶好の機会があったので、息子2人も同行して3人連れで夜からR9経由で早朝に余部に
到着しましたが、少し早く着いたので車内で待機です。
余部の夜空は満点の星が輝いていますが、灯台の光が間断なく差し込むので何か不気味な感じがします。
夜が開けて空が白み始めると起き出して、カメラ、三脚を用意します。
撮影場所は、前回の場所(道路)からロープを使って海岸まで降りての撮影です。
なお、ロープは魚釣りの人が降りやすいように設置されているようです。
やがて、余部の谷間に汽笛がこだまして、DD51重連がエンジン音を響かせながらトワイライト色の寝台車等
9連が連なって余部橋梁を「ガタガタ」「ガタガタ」と京都方面へと通過して行きました。
次の列車は、下り寝台特急出雲号がDD51に曳かれて9連のブルートレインが遥か東京から一夜を通じて
やってきて余部の橋梁を渡って行きました。
この後は、息子2人とともに余部の駅まで登ってDCを撮影後に余部を後にして、
出石方面に足を延ばして出石見物の後に名物出石蕎麦を賞味しました。
出石蕎麦は、小さな皿に蕎麦が盛ってあり、その小さな皿を十数枚重ねて蕎麦を平らげました。
今日の懐かしの余部は、DD51牽引の旧客6連&キハ181系9連特急です!
この年は、京都から181系特急あさしおで息子とともに柴山の民宿で松葉カニを鱈腹食べた翌日です。
これ以来、息子はカニが好物になり、度々冬期には松葉カニを食べに出かけています。
この時も、雪が深く一面の雪景色で雪に映える鉄道風景です!
余部に来ると、この辺境の地から二本の線路の先には東京や京都まで続いていると思うと旅のロマンを感じます。
このフオトは、余部橋梁の海側の道からのものです。なお、この道を辿って行くと灯台や余部の分校があります。
(藤原あきらさんからコメントをいただいたので、余部橋梁をご紹介します!)
余部橋りょうは、高さ41.45m、全長 310 mで11基の橋脚と23連の橋桁からなる
鋼製トレッスル橋で明治45年に完成しました。
赤い鉄骨が聳える余部橋梁は、山陰の海岸線を眼下に見る素晴らしい風景でしたが、残念ながら
平成22年7月16日で使命を終えた後にPC橋に架け替え工事が完了して8月12日から供用が
開始されました。
小生が余部を訪れた時は既にSLの姿はありませんでしたが、冬期に職場仲間とともに柴山の民宿へ
松葉ガ二を食べに出かけた翌朝に、始発の各駅停車DCで余部駅に降り立って、DD51牽引寝台特急日本海を
撮影したのが始まりで、以降何度も訪れた魅力ある場所でした。
今日のフオトは、駅右横のお立ち台からです。
昔のネガを整理していると、昭和43年4月当時のボンネット雷鳥1号2002Mと
70系の各駅停車(吹田ー甲子園口)の写真が見つかりました。
43.10のダイヤ改正前ですーーー
雷鳥のヘッドマークは文字、各停の行き先表示板は、吹田ー甲子園口」の文字が懐かしいです!
また、153系の急行びんご1号(三原行)の姿も懐かしく見ることが出来ました!
先日、山陰本線へ出かけて、赤いトラス橋を行く183系特急きのさきの撮影をしましたが、電車が赤い上トラスの鉄骨に
目立たようにスローに流してみました!
今日の懐かしのボンネットは、東海道本線の近江長岡ー柏原の雪の伊吹山を行く特急しらさぎ号です。
この日は、線路,築堤にまで雪が積もった大雪でした。
マイカーが無かった時は、近江長岡からてくてくと歩いてこの場所を目指したものですが、車になってからは
楽にアプローチ出来ます。
かっては、EF58-61牽引のサロンエクスプレス東京などが懐かしいです。
なお、雪を頂いた伊吹山は華麗で美しく見る場所(西、南)によって山容が変わります!
南西から見たこの場所は、丁度東海道本線の下り列車を順光でお出迎え出来ます。
今は、ELの貨物列車が撮影対象でしょうか!
今日の懐かしのボンネットは、北陸本線の倶利伽藍峠のSカーブを行く特急しらさぎ号及び
朝靄の中を行く急行能登号です!
倶利伽羅峠は下り列車は駅西側の踏切付近から、上り列車はトンネル東側のSカーブから俯瞰撮影出来ます。
今回の懐かしのボンネットは、昭和45年5月に上野駅で撮影した181系特急ときです。
この年は、5月の大型連休を使って京都から寝台特急日本海で奥羽本線の矢立峠でC61を撮影後、
青函連絡船で函館に着き、函館本線でC62重連を撮影後に石北本線の常紋信号所で9600+D51を、、
釧網本線の北浜でC58を撮影後に再び函館本線に立ち寄り、再び青函連絡船で本州に戻って
花輪線の8600を撮影後に東北本線の夜行列車で上野に着いた時にボンネットの181系特急ときに
お目にかかった時の一枚のフオトです。