★☆ 愛しき時間(とき) ☆★

2007年に乳がんと肺がんを克復しました。
現在 ACTH単独欠損症(特定疾患)、糖尿病の闘病中です☆

☆ ポインセチア ☆

2005年12月17日 | クリスマス

クリスマスイブまで1週間・・・

病気の話は少しお休みして、
もうすぐ迎えるクリスマスの話題にしようかな

今日はクリスマスを飾る華やかな「ポインセチア」のお花について・・・。

12月に入ると、
お花屋さんの店先はポインセチアがたくさん並んでいて、
この真っ赤な色のポインセチアを見ると、
「ああ、クリスマスだなー」と感じる。

そして「クリスマスの準備をしなくては・・・」と、
ポインセチアの花を飾ることから
毎年我が家のクリスマスの準備がはじまる・・・


ポインセチア
 原産地 メキシコ
 名前の由来 1825年当時、アメリカの初代メキシコ大使だった
      ポイントセット氏がメキシコに自在していたポインセチアを発見。
      これにちなんで「ポインセチア」と名づけれた。
       
 花言葉 「祝福」「博愛」「私の心は燃えている」
 和名 「猩々木」(しょうじょうぼく)
 日本への渡来  明治時代

クリスマス・カラーはとされているが、
はイエスキリストによって人類にあたえられている永遠の命
神の愛を示していると考えられている。

ポインセチアは、
クリスマスのちょうどこの頃に上部の笣葉(ほうよう)が赤くなり、
下部の尋常葉は緑色となって、
クリスマス・カラーになるので、
クリスマスの植物として用いられるようになったと、聞いている。
欧米では、「クリスマスフラワー」の別名もある程。

 原産地のメキシコにはこんな伝説もあるんだって

両親を失った貧しいマリアという名の少女は、クリスマス前夜に、
皆がキリストの像にささげ物もって寺院に出かけるというのに、
彼女には何もささげ物がなく、ひとり淋しくしていました。
そこへ親戚や友人がきて、たとえ道の草でも心をこめて捧げれば、
キリストは喜ばれるといって、彼女を連れて行きました。
寺院の中にはステンド・グラスを通して美しい光が満ちていました。
少女はおそるおそる、道すがら摘んだ草を、
心をこめて祭壇に捧げました。
すると驚いたことには、
その草の茎は緑に、上の草は美しい赤に変わりました。
彼女の貧しい捧げ物は、ほめたたえられ、
キリスト降誕の花、ポインセチアになったのでした。


私はこの少女に会いたくなりました。
「あなたの心はとってもきれいよ・・・ 」
と抱きしめてあげたい気持ちでいっぱいです

 

 

Comments (6)
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