今日は、クリスマス!
クリスマスはイエスキリストの誕生日
昨日NHKで、
「聖夜を前に心温まる特別コレクション」という番組があり、
とても素晴らしく、感動した。
最初は年賀状を書きながらみていたのだが、
感動する場面が多く、
TVのほうに気をとられてしまうほど。
「さすがNHKだなあ」と、
その充実した内容に感激してしまった。
番組の構成は、次のとおり。
1.クリスマスツリー物語・・・500年の歴史
2.ルドルフ・赤鼻のトナカイ・・・子供から大人まで楽しめる人形アニメ不朽の名作
3.ヨーロッパクリスマスの旅・・・本場5カ国の料理や行事を紹介
4.名曲アルバム・・・「きよしこの夜」の由来
NHK問題が批判の中にある昨今、
NHKの番組はやはりレベルが高いと感じるのは私だけだろうか?
さて、クリスマスは聖書の中では次のように書かれている。
(鈴木秀子著:「愛と癒しの366日より)
「彼らがベツレヘムにいるうちに、マリアは月が満ちて、
初めての子を生み、布にくるんでかいば桶に寝かせた。
宿屋に彼らの泊まる場所がなかったからである」
初めての子を馬小屋で生むマリア、
かいば桶に寝かされた赤ちゃんのイエス、
馬小屋をやっと見つけたヨゼフ。
このような状況の中でも
マリアやヨゼフは不平や不満の気持ちはなく、
救い主の誕生の喜びで満たされていたとのこと。
今の世の中はどうだろう・・・?
知らず知らずのあいだに
自分たちの欲求を投影する傾向ではないだろうか?
ささやかな幸せ・・・
小さな喜び・・・
穏やかな心・・・
そして大きな愛・・・
私の価値観では、
それだけで十分だと思っている・・・。