マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

MJ ②

2009年11月13日 | 喜働

映画の中で、親しいスタッフは彼を 『MJ』 と呼びます。

人気blogランキングへ  ← クリックを御願いします!

言うまでもなく、マイケル・ジャクソンの名前の頭文字。

そう呼ぶのには、何か特別な理由があるのでしょうか? しかし、さほど熱心なファンでない私には 分かりません。

ただ、違和感があります。

本来、個人を考えれば 「記号」 である 「名前」 。 その名前を更に記号化してイニシャルで呼ぶ。 どうも 馴染めません。

もちろん、英語では 様々にイニシャル化(USAなど)しています。

そして、日本語では これが出来ない。 『すずき いちろう』 を、『す・い』 なんて呼ばないもんね。

だけど、『マイケル』 と呼ぶのと 長さも変わらない 『エム・ジェイ』 と呼ぶのは何故?

と、ここで別の話。

まだ観ていない人に、ちょっとだけ教えます。 それは、映画が終わって。 最後に関係者の名前などが画面にロールされていきます。 BGMは、もちろん マイケル・ジャクソンの曲。 このロールが長いのです。 何人かの観客は途中で席を立ちました。

ところが。 最後にボーナス画面があるのですね。 是非、観られてください。

さて。

その最後の最後に、マイケル・ジャクソンの両足だけ映る場面。 そこで、足からキラキラと金粉がこぼれ落ちるのです。

これは……

ディズニー映画 『ピーターパン』 で妖精 ティンカー・ベルが まき散らした、あの金の粉では? 『ユー キャン フライ』 の歌だけでは飛べません。 もう一つ必要なのが 「金の粉」でした。

ピーターパンの魔法の世界。

周りのスタッフにとっては、今の世で魔法を見せてくれていたのが、マイケル・ジャクソンだったのではないでしょうか?

それを表現したのが 「金の粉」 のエンディング。 そして、魔法使いだからこそ、生身の 『マイケル・ジャクソン』 ではなく、『MJ』 と呼ぶことに必然性があったのではないでしょうか?

以上、「金の粉」 から連想した、まったく勝手な推測でした。

人気blogランキングへ クリックを御願いします!

ブログ ランキングに参加中です