沖縄からレクチャラーの方が お越しになり、市内の観光を させて頂きました。
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昨年は、高校ＰＴＡ連合会の全国大会で夏の沖縄へ。 そして、秋にはレクチャラーとして 石垣島に お招きいただき、八重山諸島を満喫いたしました。
多くの方との ご縁 そして ご恩義に少しでも報いるため、今回はお出迎えと市内観光をさせていただいたのです。
同様の感覚になっていたのが、京都での学生時代。
三回生のときに 『北海道一周 ４３日間の旅』 を しました。 途中から全てヒッチハイクで。 そのときに多くの方々から優しくしていただきました。 旅を終えて茫然としてしまいました。 直接に恩義をお返ししようにも、私には 何一つ出来ないということに気付いたからです。
それで、せめてもの恩返しに、京都に来られる観光客には優しくしようと決心したのです。 それまでは、観光地に行っても知らん顔でしたが、少しでも良い思い出を持って帰ってもらおうと考え実行するようになったのです。
それは、スキーツアーで（インチキ）コーチを しているときも同様でした。 折角来たのだから、良い思い出を、と。 下心は？ 無かったとは言えまへんなぁ。
え～っと。 何の話だっけ？ そう。 市内観光。
門司港と清張記念館に、とも考えましたが、それほどの時間がありません。 ということで、ケーブル・カーで皿倉山というコースを選択しました。
たいへんに 喜んで頂きました。 梅雨の最中ではありましたが、幸いにも 山頂にいる間には雲の切れ目から市内が一望。 ケーブル・カーも珍しいと言われて、感激していただきました。
「今回は 見られませんが、夜景も素晴らしいですよ。 次回は 是非、御家族で お越し下さい」
この夜の講義は たいへんに素晴らしく、また、終了後も美味しい酒を酌み交わすことが出来ました。 ありがとうございました。
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