マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

職親に感謝

2015年12月08日 | 喜働
東京で『職親』に時間を取って頂き、お会いしました。
この10年近く電話と手紙だけになっていたのです。
今年の2月、純粋倫理学習会で『職親』の話を聴きショックでした。
『職親』への感謝が無いと気付いたのです。
早速に連絡させて頂いたのですが日程が合わずに今月まで掛かりました。
これこれの経緯で「感謝を申し上げるべく」と申しますと。
「お前、どうした?」
そうですよね。
30年近く前の私には無い“素直さ”だからね。
具体的に感謝している内容を真面目に話しました。
「しっかり叱って頂きましたから今があります」
「いや、あんたはそんなに叱っていないよ」
私の同僚や後任に比較すれば、かな。
御愁傷様です。
時を経ても、ご同情に堪えません。
「叱っても怒ったことは無い」とも言われました。
そうかも知れません。
でも。
その境目は下位職の者が判断すること、ですよ。
「俺は叱られた内容は忘れても感情は引きずらないぞ」
そうか!
私が『職親』から最も学んだのは“打たれ強さ”なのかも?