積善積徳

今月は、第２木曜日の今日、毎月の墓参りに行きました。

いつものように、豊前倫理法人会のＭＳ（モーニング・セミナー）に参加しました。

本日の講話者は、千葉県から来られた、清川百子さん。　女性の年齢を書くのは礼を失するかもしれませんが、７４歳になられるそうです。

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本当に、お若くて矍鑠とされていました。　倫理研究所の副参事として、全国各地に行かれるそうです。　毎回、御自分で手配をして、お一人で動かれるそうです。　若さの秘訣でしょうか？

働きながら、３人のお子さんを育てられ、現在は、お孫さんが８人いらっしゃると伺いました。

清川さんの お話しで、『積善積徳』 という言葉が出てきました。　善と徳を積むことは、子どもや孫の代まで活きていく、と言われました。　そして、善徳の一つ一つは、紙のように薄いけど、積み重ねることで厚くなる、とも。

倫理歴は３３年ですから、多くの実践を重ねてこられております。

お金やモノで幸せにはならない。　家庭の団欒の中にこそ、幸せがある。　倫理を学び続けて、そう実感されるそうです。　また、子どもや孫に残せることは思い出だ、とも言われました。

３３年間学んで考えること。　それは、学んで実践することは短期間で出来ない。　駄目だから修行を続けさせて頂く、ということだそうです。

墓参りを兼ねて豊前のＭＳに参加しますと、本当に多くの学びを頂きます。　有難いことです。　心から感謝いたします。

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