1学期の小学校から始まり、先週末の中学校で本年度の体育祭は終了しました。
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この秋は、台風に影響を受けました。 高校は順延となり、中学校では競技中は持ちこたえましたが、片付けのときに大雨という状況でした。
高校の体育祭は、残念ながら観戦することが出来ませんでした。 順延になって、所用が重なったからです。
今年も育成会会長の代役で、応援合戦の採点などを受けていました。 だけど延期になってしまい、あらためて会長に役目を戻しました。
小学校も そうですが、中学校でも すっかり代替わりをしていて、見知った顔が少なくなっています。 それでも、バザー担当の役員さんに捉まって、アイスクリームを しっかり買わされました。
小学校と中学校は自分自身の母校でもあります。 但し、どちらも新校舎になって、昔の面影はありません。 懐かしいような、よそよそしいような。
それでも変わらないのは学校からの景色。 小学校から望む皿倉山。 中学校から見える曲(まがり)の松並木(かつての長崎街道)。
思い出したこと。
長らく小学校の同窓会を開いていないね。
中学校の同級生(3年1組)では、既に三人が逝去。 いずれも 本当に かけがえのない親友でした 。
もはや、二度と 当時のような友人は出来ません。 あの時代を共有した友と語ることは不可能です。 これが、辛い。 悲しい。
死を以て生の終わりではない。 幽顕一体である。 顕われの反面には、必ず、かくれた幽なる反面がある。 顕は対立の世界、幽は絶対の境。 幽が本体で、顕が陰影であるにすぎぬ。 生は死の仮相であり、死は真の永遠の生である。
こう、倫理研究所の創始者である丸山俊雄先生は書かれました。
生は、幽なる力の顕れ。 そう考えても、現世では会えないことは やっぱり寂しいです。
母校で、私は感傷的になっていました。 柄にも無く。
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