福沢諭吉翁の子供向けの教訓 『日々のおしえ』 の冒頭の文章です。
おさだめ
一.うそをつくべからず。
一.ものをひろうべからず。
一.父母にきかずしてものをもらうべからず。
一.ごうじょうをはるべからず。
一.兄弟けんかかたく無用。
一.人のうわさかたく無用。
一.ひとのものをうらやむべからず。
有名な 『心訓』 は、この文章を下敷きにしているとも思えます。
心訓七ヵ条
一.世の中で一番楽しく立派な事は、一生涯を貫く仕事を持つという事です。
一.世の中で一番みじめな事は、人間として共用のないことです。
一.世の中で一番さびしい事は、する仕事のない事です。
一.世の中で一番みにくい事は、他人の生活をうらやむ事です。
一.世の中で一番尊い事は、人の為に奉仕して決して恩にきせないことです。
一.世の中で一番美しい事は、全ての物に愛情を持つ事です。
一.世の中で一番悲しい事は、うそをつく事です。
人間は、自分が一番好きなこと、一番やりたいこと、一番得意なことを一所懸命にやって、それが他人や社会の役に立ち、喜ばれたときに最高の生き甲斐を感じます。 これは、大島修治さんの著書 『人生 逃げたらあかん』 から引用しました。
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