マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

箴言

2007年03月07日 | 喜働

福沢諭吉翁の子供向けの教訓 『日々のおしえ』 の冒頭の文章です。

   おさだめ

一.うそをつくべからず。

一.ものをひろうべからず。

一.父母にきかずしてものをもらうべからず。

一.ごうじょうをはるべからず。

一.兄弟けんかかたく無用。

一.人のうわさかたく無用。

一.ひとのものをうらやむべからず。

有名な 『心訓』 は、この文章を下敷きにしているとも思えます。

   心訓七ヵ条

一.世の中で一番楽しく立派な事は、一生涯を貫く仕事を持つという事です。

一.世の中で一番みじめな事は、人間として共用のないことです。

一.世の中で一番さびしい事は、する仕事のない事です。

一.世の中で一番みにくい事は、他人の生活をうらやむ事です。

一.世の中で一番尊い事は、人の為に奉仕して決して恩にきせないことです。

一.世の中で一番美しい事は、全ての物に愛情を持つ事です。

一.世の中で一番悲しい事は、うそをつく事です。 

人間は、自分が一番好きなこと、一番やりたいこと、一番得意なことを一所懸命にやって、それが他人や社会の役に立ち、喜ばれたときに最高の生き甲斐を感じます。 これは、大島修治さんの著書 『人生 逃げたらあかん』 から引用しました。

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