マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

きっかけ ①

2007年09月21日 | PTA

このブログを読んだ旧友から、驚きのメールが届きます。 別の人間だ、と。

とりわけ、PTAと民生委員に関しては、信じられない事のようです。 そうした活動からは、かけ離れた意識の人間でしたから。 昔の私だけを知る人にとっては、まさしく別人に思えることでしょう。

きっかけは、偶然の積み重ねです。

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三人の息子が通った幼稚園に、『父の会』 がありました。 園児の父親で構成されて、園の行事などのお手伝いをしていたのです。 長男の最初の運動会を手伝っていた 『父の会』 の進行がダラダラしているように思えて、とっても不満でした。 それで、『父の会』 の募集があったときに応募したのです。

もちろん、私が入ったからといって、運営が変わるはずがありません。 むしろ、「このダラダラ感が良いんだぁ」 などと言い出す有り様です。

それが、行事の度に催される飲み事が楽しみで続けてしまい、在籍期間が長いから会長まで引き受けさせられました。 会長時代には、当然のように飲み事の機会ばかりが増えていきました。 『父の会は、飲めないと参加できない』 とまで言われる始末。

そりゃあ、若干のポリシーは有りましたよ。 「出来るときに、出来る人が、出来ることを」 これが私の口癖でした。 だから、年に一回しか参加できないでも、それで良いんだ、と。 ただ、参加できるときは、一所懸命に園児と園のサポートをしようね、と。

まあ、飲み会だけの理由ではありませんでしたでしたよ。 園長の教育方針に惚れた、ということもありました。 更には、父の会で、YさんとMさんに出会ったことも大きな理由でした。 彼らは、それまで私が知らなかった世界を見せてくれたのです。 その辺の話は、また別の機会に。

これだけだったら、幼稚園の 『父の会』 だけで終わったはずです。 地域とは関わりもなく、長男が小学校に入学しても、PTAから声が掛かることもありませんでした。

ところが、ここで、転居したのがPTAへのきっかけになったのです。 その転居先は、幼稚園のある小学校区でした。 幼稚園 『父の会』 で少しは知られていた私は、誰かに推薦されPTAの選考委員さんから声が掛かったのでした。

さすがに、柄でもないと断っていたのですが、「ともかく会って話を」 と言われ続けていました。 そうした休日に、それこそ 『父の会』 メンバーと我家で酒盛りをしている所に、選考委員さんが来られたのです。

既に酔っぱらっていた 『父の会』 メンバーは、委員さんを家に上がらせるばかりか勝手に引き受けてしまったのです。

こうして、私の長いPTA歴が、酔っぱらった友人のお陰でスタートしたのでした。

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習慣

2007年09月20日 | 喜働

連日、気温が30度を超しています。 猛暑の夏が終わったと感じてから戻ってきた暑さは、とっても厳しいですね。

それでも、明け方は涼しくなりました。 暑さに負けないよう、感謝の気持ちで働かせて頂いております。

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倫理法人会 (http://www.rinri-fukuoka.jp/modules/piCal/ )のモーニング・セミナーなど講話で感じたことを記した記録を読み返してみました。

実践を続けて、『習慣』 にしておられます。

ある方は、毎朝、3時半から4時に起床。 目覚めれば直ちに起床する。 1時間勉強して、5時には仏壇に手を合わせて、般若心経を唱えることを続けています。

別の方は、目覚めた布団の中で20~30分の体操を日課にしています。

起床して、3分間の 『笑顔の訓練』 を行う方もいます。 元気の源は、『笑顔』 と 『目標』 だと言われます。

4時に起床して6時には出社する経営者。

いずれの方も、実践する事が大切だと仰います。 そして、それを教えてくれるのが、倫理だと。

倫理に学ぶのは、当たり前と思えることばかりです。 ところが、その当たり前のことが実は出来ていないことに気付かされます。

実践を続け、習慣にすることを目標としております。 私の尊敬する、太田相談役からは、「習慣は第2の天性」 と教えられました。

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中学校 体育祭

2007年09月19日 | 子育て

台風の影響でしょうか。 すごい強風の中で、三男の中学校体育祭が開催されました。

本当に生徒数が少ないですね。 今の黒崎中学校は3百数十人です。 グラウンドが広く感じます。

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三男は、紅組。 結果を先に言えば、逆転で優勝しました。 僅差の勝利です。

 

 Dscn1464

 最後は、なんと1点差でした。

 

 

後半種目で頑張ったのですが、最後の色別対抗リレーで1位になったのが決め手でした。 三男は2年生の最後でバトンを受けました。 その直前で先頭に立っていたのを繋ぎました。

でも、思い返せば、午前中の二人三脚。 

 Dscn1454

 2位が三男のペア。 ところが。

 

 

 Dscn1456

 ゴール寸前で先頭のペアが転倒。 その間に、1位で飛び込みました。

 

 

「あれが無かったら、優勝できんやったばい。」 と、帰宅した三男の一言。

そうやね。 1点差やったから。

次男と三男の体育祭で盛り上がった9月でした。

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喜働について

2007年09月18日 | 喜働

倫理の目指すところは、『明朗』 『愛和』 『喜働』 です。 これを一歩おし進めると、『純情(すなお)』 になります。

この中で、『喜働』 は 「よろこんではたらく」 ことですが、決して仕事だけを意味するのではありません。 人が活きる上での全ての行動・活動を含みます。

真の働きには喜びがある、と教えているのです。

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そして、倫理の価値は 『実践』 にあります。 

長野県の相談役、小山さんから実践についての講話を受けたことがあります。 そのときに、「会社は社長の 『経営意欲』 次第である」 と教わりました。

小山さんは、たった一つのことだけを実践し続けているそうです。 一つだけ? そう思って聴いておりましたら、この一つがとんでもない実践でした。

それは、「毎朝、5時に出社する。ただ、これだけを続けている」

すごいですねぇ。 驚きました。 なにか、ぶん殴られたような気がしました。

小山さんの講話から印象に残った部分を。 以前、倫理で個人指導を受けられたときの話でした。

<小山さん> 女房の行動や考えを変えたいのだが。 <指導者> 奥さんは女性ですか? <小山さん> はい。 <指導者> そうですか。よかったですねぇ。  以上、指導 終わり。

全てを受け入れよう。 実践により自分が変わること。 そうすれば、周りが変わる。 特に、身近に居る奥さんは変わりますよ、ということだったのでしょう。

今日も、喜んで進んで働かせて頂いております。

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ある日の夕方

2007年09月17日 | 喜働

早めに仕事が片付き、コーヒーを淹れてCDを。

『John Coltrane & Johnny Hartman』

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Hartman の甘く渋い声に、あらためて聴き入ります。 本当に感傷的。 残念ですが、こんな風に歌える日本人はいませんね。

『至上の愛』 などに比べれば情緒的だけど、底には激情を秘めた Coltrane のサックスとの組み合わせは絶品です。

究極の美を表現するのに、全曲をワン・テイクで完成させたという逸話も知られています。

学生時代、ジャズ好きの友人宅で、彼が凝っていたカクテルを飲みながら聴いたのが最初だったような記憶が… いつも酔っていたから、別のときだったかも知れませんが。

映画 『マディソン郡の橋』 で、クリント・イーストウッド演じる主人公と、メリル・ストリープのヒロインがキッチンで踊るシーン。 ここで流れた曲を、聴いたことのある声だと感じていました。

かなり経ってから、突然に Hartman だと思い出して、CDを購入しました。 それは、7~8年も前だったと思います

外は夕刻から夜へと街の様相が変わりつつあります。

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