マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

民生委員研修会

2016年01月20日 | 民生委員
民児協の正副会長研修会に参加しました。
80分間の講義は私には苦痛な長さなのですが。
この日の講義は、とっても勉強になりました
民生委員法 第14条【職務】において。
①第1項の業務は行政の協力業務です。
②第2項では次の業務が活動とされています。
  ・地域福祉の担い手としてのボランティア活動の推進
  ・地域の福祉課題に対する活動
私達は②の業務に偏りがちだと感じました。
当然に一人の民生委員が出来ることは限られます。
地域福祉をより多くの人で行うように活動しなければなりません。
そこで重要なのが心の繋がりです。
講師はつぎのように問題提起していました。
『現代の福祉理解は、障がいや高齢化の負の側面だけが強調され、人間の共感による理解ではなく、貧しい福祉観の再生産になっていないか』
支援を受ける人の幸せとは何なのか?
人を幸せへと導く「福祉の制度と人の力」が大切です。
支援する側もされる側も自分らしく納得していく。
共に生きる地域社会の実現、と言えます。

変身

2016年01月18日 | 喜働
呑み続けて就寝は4時近く。
3時間爆睡で起床すれば隣の布団はM山さん。
朝風呂後の朝食と買い物を済ませて天和へ。
お墓掃除から天和会館。
M山家訓のぜんざい食べて実践報告会。


今朝はしっかりメイクだから大丈夫。
すべて終えての帰り際に私から一言。
「なんか昨夜とは別の人と話しよったごとある」
女性陣は直ちに反応、勘が良いさぁ。
「変身したみたいやろ?」
そこで即興の川柳を皆さんに進呈。 
  別人に変身するわノーメイク
楽しい新年会でした。

卜仙にて

2016年01月17日 | 喜働
お墓掃除メンバーで、一泊二日の卜仙郷。
女性6名に交じって唯一の男性参加。
M山さんと博多からはO本さん・M井さん。
熊本からはK来さん筆頭に3名。
濃いメンバーです。
温泉に入り新年会のスタート。


ピンボケ写真を選んだのは、全員スッピンだから
2部屋なので雑魚寝になります。
宿の人には「天国ですね」と言われましたが・・・
最高齢は80歳だから。
『天国に近い』が正しいですね。

書道箴言(続き)

2016年01月16日 | 喜働
秋津竹陵先生の著書『書道芸術』から。
 『書が好きになりたい上手になりたいと思う方々は、小さい捉われた仮の己を、きれいさっぱりとかなぐり捨てて、書道と自分との間に横たわっている、己をえらく見せようとする心を追い払ってしまうことが、最初の仕事ではないかと思います。
 そうするにはまず、自分がこれまで上手であったとかいう心を全く捨て去って、初めて書に対する心、小学一年生が字を習う気持ちになってみましょう。
 一年生となりましたら、なにもかも新しいことです。筆の持ち方も墨のすり方も、点のうち方も、すべてが初めてのことで、そこには上手も下手もなく、至純至高、唯一絶対、他に比すべき何物もない、真の己のうぶな創作のみがあるのです。これが芸術でなくて何でありましょう。』
 
まさしく、これぞ小学校一年生の気持ちになって学んでいる我が姿であります。

書道箴言

2016年01月15日 | 喜働
秋津書道について。
まず秋津書道会の創始者・秋津竹陵(丸山敏雄)先生の手本を習います。
手本を習うとは、その手本を書いた師と出会うことを意味するそうです。
師の書かれた書を通して、丸山先生の心に触れることができると。
秋津書道会が清規で明記していることがあります。
それは『書道によって生活を浄化する』です。
この言葉を胸に、毎朝の練習を始める際に『書道箴言』を唱えています。
秋津竹陵先生がまとめたのが『書道箴言』。
書道を学ぶ心構え・教訓・戒めの言葉です。
      書道箴言
  練習は、必ず日に一度
  ずぼらは、向上の敵である
  常に喜んで書き、求めて観よ
  人の、書をほめ、己の、書を愛せよ
  言は、心声なり、書は、心画なり