「クリン、隅田川の桜、見に行かない?
・・久しぶりに、奥浅草を 歩きたい。」
と
しん(親)友・チットが さそってきたのは
コロナ以前、、
(あさくさ・・?)
「行く
」
と
よろこびいさんで クリンがついて行った先は、
「観光地浅草」ではなく
せんそうじ(浅草寺)のうら手の、おくあさくさ(
でした。
「奥浅草」・・それは、さんや(山谷)とか、
よしわら(吉原)とかが
あるエリア。。
ハッキリ言って
用のない人が、行く場所ではない、
かなり・とくしゅ(特殊)で、
昼間は、ぜんっぜん・人がいないまち(街)でした
が、、
今年みたいに
コロナがあって、人出が気になる
という場合には、
ちょうどいい・さんさく(散策)スポットかも しれません。
あとで、リポートしますが・・
山谷は「労働者の街」、
吉原は「遊郭の街」、
そして、おくあさくさ(奥浅草)とは、
それらに、
「罪人の処刑場であった小塚
を ふくめた、
江戸時代の うらさびれ・エリア です
(そんなところに行って、おもしろいの?)
と
思われるかも しれませんが・・
これが、けっこう、「江戸の端っこ」っぽい
フンイキを のこしていて
いせかい(異世界)ですし
ふだん目を向けない・さびしい界わい(隈)に
目を 向けるの
今年ほど、てき(適)した・春は、
ありません
「蔵出し画像」で すみませんが、
ゴールの すみだがわ(隅田川)まで・・
「奥浅草グルメ」とともに、
決して
浮かれることのない、
しずかな江戸の春を ごらんくださいませ
(と、いうわけで
次回から、「クリン江戸散歩~春の奥浅草を歩く」
を はじめます
めっちゃ・ディープな内容ですが よろしく~
)