「カバンが重いよー」と言ってKが帰ってきました。
中間テストが間近なので教科書を持ち帰ったのだそうです。
…ということは、ふだんはぜんぶ学校に置きっぱなし!?
わたしが学生のころはね…なんて話は聞き飽きたでしょうが、
教科書を置いてくるなんて考えられませんでしたよ。
予習も宿題もどっさりあったから、辞書まで持ち帰らないと。
その上に、部活のギターとか(クラシックのほうです)、
大きいスケッチブックとか、お弁当とか傘とか持って、
毎日電車通学していました。
それに、土曜だって休みじゃなかったんだよ。
中間テストは3日間ですが、選択コースの関係で、
Kが受けるテストは4教科だけ。
1日にまとめて、あと2日休みにしてくれるといいのにね。
数学がないのが、とってもうらやましい。
わたしも文系だったけど受験に数学あったし、
大学に入って一安心と思ったら、微積分(だっけ?)と
統計学なんかが必修になってて、ほんとがっかりでした。
さて、昨夜は「ウィーン体制の成立から崩壊まで」という
Kの講義を聴かされ(…習った記憶がカケラもない!)、
眠ったら夢に『夢降るラビットタウン』の勾玉博士が出てきて
なぜかビスマルクと名乗るのでありました。
ああ、わたし、世界史も苦手だ…。