チビさんが待ってる

チビさんは病気治療中なので、毎日お薬を飲まなければいけません。
お薬は、目薬みたいな容器に入っている液状のもの、錠剤、１日おきのちっちゃな粒の3種類。
錠剤は、大きくてそのままでは飲ませにくいので、餌に混ぜます。
普段の猫のご飯はカリカリ(ドライフード)ですが、薬を混ぜるために、たまにおやつ代わりにあげていた缶詰(ウェットタイプ)を少しだけ朝晩あげるようにしました。

これがチビさんの楽しみになったようで、準備をしていると、そばにキチッとお行儀よく座って待っています。
嫌いなお薬が入ってるのに、楽しみにしてるのがちょっと不憫(T△T)
そして、待っている姿が期待感アリアリなのにお行儀よくて、とてもかわいい(≧∇≦)

懲りない猫と人間

玄関脇の収納スペースが日用品の物置になっていて、チビさんは、その中の空いている空間に入るのが好きです。
開け閉めする時に、スルリと入ってしまいます。(体型はスルリって感じではないですが)
中で悪さをするわけでもないので、チビさんのささやかな楽しみを邪魔しないように、気がすむまで開けたままにしておいてあげるのですが、他の家族が、通り掛かりについ閉めてしまうのです。

「開いている時は猫がいるかもしれないんだから、確認して閉めて」と言ってても、うっかりが治りません。
チビさん、数時間後に救出されること度々。

注意を促すために写真のような貼紙をしても、事故?は後を絶たず。

何度注意してもうっかり閉める我が家族もさることながら、何度閉じ込められても入ってしまうチビさんも大したもの?です。

チビさんのお気に入り

最近母が「安かったから」とプーさんのクッションを買って来て、枕の横に置いておいたら、すっかりチビさんのお気に入りになってしまいました。
母が寝てる時は、横で同じポーズでクッションを枕に寝ています。
プーさんの顔にすがってるみたいなチビさんがラブリーです。(≧∇≦)

チビさん闘病記

我が家を襲ったもう一つの不幸。　

14才になる愛猫チビさん(我が家では彼女に敬意を表して「さん」づけです)が、癌に！
1～2月頃、お腹のマッサージをしていたら脇腹の上の方に小さなしこりを発見、みるみる大きくなってきたので4月頭に病院に連れてったら、悪性の腫瘍ですぐ数日後には手術して。
小さな体のわりに大きな傷を作らせてしまって痛々しく、可哀相で辛かった。
ところが7月末、傷痕がようやくきれいになって、刈ってあった毛も元通りに生えてきたと思ってたら、今度は手術した場所の少し上、脇の下にしこりを発見！
また即手術。今度はリンパなので全身に転移しかねないから、と、お盆明けまでいっぱいの手術の予約が入っているところに無理に入れてもらったことからも、一時を争う事態だとわかった。
再び痛々しい姿になったチビさん。泣けてくる。|||(>_<)||||||

あれから１ヶ月。傷痕に気になる塊があるものの、薬を続けて今のところ大きくはなってないし(少し小さくなってきた)、本人(猫)自体は発病後もいたって元気で、小康状態。
今度しこりが見つかってもさすがにもう手術は無理らしいので、楽観はできないけど、精一杯かわいがって、もっともっと長生きしてもらいたい！
頑張れチビさん！