2025年を迎えました。
この年になると、とにかく家族(猫含め)健康で何事もなく過ごせるのが一番ありがたいです。
初詣でも、それだけをお参りしてきました。
と、その矢先、階段を踏み外し、右足を骨折してしまいました。
初めての松葉杖は、思っていた以上につらいです。
自分一人では何もできないし、慣れない松葉杖で全身は痛いし、心折れそうです。
でも、上の方から転落していたら死んでもおかしくなかったので、足だけで済んで良かったと思い、完治まで頑張ろうと思います。
12月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:832
ナイス数:51
ギュスターヴくんとまぼろしのどうぶつ (MOEのえほん)
★4 ヒグチユウコさんのオリジナルキャラクター、ギュスターヴくんの絵本第2弾(他の作品にも登場)。
《10匹のギュスターヴくんたちは、まぼろしの動物を探して、森へ探検に出かけます。聞き込みをしながら進み、目当ての動物を発見!》
ほのぼのした絵本らしい可愛いストーリーだった。フィッケルペルネンクスという、顔は小型犬っぽくて胴が長め、タヌキっぽさもある、不思議な生き物。思わず検索したけど、実在しないみたい。
キューライス作『幻のどうぶつ フィッケルペルネンクス』を参考に描かれたそうなので、元はキューライスオリジナルかな?
読了日:12月02日 著者:ヒグチ ユウコ
矢野くんの普通の日々(9) (モーニングKC)
★3.5 クラス替えでいつメンがバラバラに。みんなでのエピソードが減るかと思いきや、なにかと集まってるし、新しい友達もできそうだし、安心した。/羽柴君と清子が委員長は既定路線として、泉ちゃんと田中もとは、みんな成長してるな。/美術部廃部の危機に登場した新入生五十嵐君、新キャラ!色々勘違いしてるけど、そのうち理解してくれるんだろう/寺井さんもなんだかんだ馴染んできてる。メイちゃんと趣味を通じて仲良くなるとは/羽柴君と矢野君が二人で休日に会って仲を深める回良かった。
読了日:12月06日 著者:田村 結衣
ドクロ
★4 好き。『どこいったん』のクラッセンによる、民話を元に創作した物語絵本。ブラックなところが際立ってて好き。訳者が「最高傑作」というのも分かる。《ある夜逃げ出したオティラは、森を抜け、古い屋敷を見つける。中で休ませて貰おうと声をかけると、ドクロが窓からこちらを覗いていて…》お互いわけは聞かない。「わかった」で通じ合うふたり。ドクロと首のないガイコツは、元はひとつじゃなかったのか?と思うけど、答えはない。オティラが淡々と念入りに処理する様子に、ゾクリとする。仄暗さのある、でも純粋な友情が刺さった。
読了日:12月16日 著者:ジョン・クラッセン
猫奥(9) (モーニング KC)
★3.5 年末の行事からスタート。大奥での年中行事も色々描かれていて興味深い。/美登が見かけた御末の人物を滝山(多喜)だと思い込んでしまう。姉小路にも再度カミングアウトするタイミングが来たけど、明かせず。/小山の度を越した猫好きっぷりもわりと厄介/花町との因縁が明らかに。比べられる嫉妬だったのか。仲良しだったのに寂しいな。あと花町の若い頃可愛い笑/猫の簪、結局手元に戻ってこないのはちょっと残念/国芳が時々登場するのも嬉しい。
読了日:12月21日 著者:山村 東
呪術廻戦 29 (ジャンプコミックス)
★4 連載完結時のキャンペーンで読了したが、単行本での加筆と描き下ろしが話題で気になり29,30巻購入。脹相が好きなので、加筆でより掘り下げられたのは良かった。宿儺に次々と挑んでは倒れまた次の呪術師が現れては挑み、じわじわと宿儺の力を削っていく。それぞれの持ち味を活かし、練った対策をぶつけ、まさに総力戦。
《ミゲルとラルゥ、夏油一派の二人の助力を得て肉薄する虎杖達に対し、削がれていた力を“黒閃”を決め取り戻していく宿儺…!! 極限の攻防を続ける中、虎杖もまた“黒閃”による覚醒で己の潜在能力を開放し─》
読了日:12月29日 著者:芥見 下々
呪術廻戦 30 (ジャンプコミックス)
★4 最終巻は巻末に描き下ろし5のエピローグ4本。完結前に全編を読み始め、駆け足で一気読みだったから、覚えてないエピソードも多くてちょっとピンと来なかったのがもったいない/小沢さんって誰だったっけ?/パンダ〜!孫〜?!/野薔薇の家庭の話は覚えてなかったけどそんな感じだったの?/裏梅の話はちょっと絆されてる宿儺が意外
《魂の境に術式「解」を打ち宿儺を伏黒から引き剥がそうと、虎杖は領域を展開─その必中効果で宿儺へと押し迫る!! 呪いを廻る戦いに終止符を打つ最後の切り札とは!? 》
読了日:12月29日 著者:芥見 下々
読書メーター
なお2024年をまとめると、以下のようになりました。
2024年の読書メーター
読んだ本の数:85
読んだページ数:14709
ナイス数:1203