椅子の手すり…
「ヒーターに当たるのにちょうどいいの」
おねえちゃん(私)の腹の上…
バランスが悪くて、手すりに手を突っ張って支えにしてでも、乗る。
腹と手すり、どっちかにしては…?
「いいんです。これで。」
膝に乗ったひなの背中に、ちょっとイタズラ
指を開いた状態で、毛を逆方向に撫で上げると、きれいなクッキリした縞模様ができました
「アメショーみたいなくっきりタビー」と母に見せると、
「ウリ坊みたい」と言われました
ひなの毛は、表面は黒っぽいですが、中はほとんど白です。
どういう構造なのかいつも不思議に思っていました。
最初は単純に、毛先が黒くなっているのかな?と思っていましたが、それなら、生えたばかりの短い毛は黒いのか?
そうだとすると、いっぺんに生え変わってるわけではないのだから、長さの違う伸びかけの毛もいっぱいあるはずで、こんなに真っ白には見えないはず…
では、伸びてくると毛先に色が着くのか?
でもよく見ると、白い根元の毛に混じって、ちょっと固めでまっすぐの黒っぽい毛もあります。
白っぽい毛は、もっと細くてちょっとウェーブがかかっています。
どうやら、白い毛は短くて細いので、長めで太く黒くまっすぐな毛が表面に出て模様になっていて、白い毛は、毛を掻き分けて初めて見えるのかもしれません。
この白い毛が、いわゆる「アンダーコート(下毛)」なのかぁ、とちょっと納得。
たぶん、ひなの毛皮の手触りがフカフカで滑らかなのも、このアンダーコートがたっぷりあるからなのでしょうね
ユズの場合、毛を掻き分けても、ひなほど真っ白ではありません。
表の毛とさほど変わらない、ベージュがかった色。
手触りも、フカフカではなく、ピッタリ体に沿って毛が寝ているような生え方です。
(寒い時は空気を含むように少しフワッとなってたりしますが)
硬くて長めの毛の分量が多くて、アンダーコートは少なめのようです。
模様はシマシマが途切れがちなブチ混じりとよく似ているのに(毛の長さ自体は、ひなの方が短いように見えるし)、結構違うもんだなぁ、と面白く感じました。
寒くなると、ひなは日中ほとんど布団の中にもぐりこんで過ごすようになります。
寝てます
起きちゃいました。
頭上の布団が巨大な角隠しのようです
ひなは小さいので、布団のどこに潜っているのか分かりにくいことがあります。
ここかな?と盛り上がりをめくってみると、「あれっ?いない…」
横のほとんどペッタンコに見えるところにいたりして…
まだ薄い肌掛けだけの頃の動画です。
最初は、潜り込んですぐの、しばらくゴソゴソと寝場所を整えているところなので、布団の固まりが動いてます。
落ち着いたようなのでめくってみると…
「せっかく潜ったのに…」と迷惑そうなので、「お邪魔しました~」と引き下がりました。
最後にこちらの写真↓
布団の奥で、目が「キラーン」
ついつい、めくってみたくなっちゃうんですよねぇ
やっと秋らしい涼しい気候になってきました。
24日、広島では9月に入って初めて真夏日を脱しました、とニュースで言っていました。
もう10月になろうというのに、やっと30℃以下の日が出たと
観測史上もっとも暑い9月になりそうだということで、22日の朝の最低気温が26.5℃(!)で、熱帯夜の最遅の記録も達成だそうです。
なんだか、このまま秋になってくれるのかな?と半信半疑ですが
それでも、昨日あたりの夜はかなり涼しくて、そろそろ竹シーツ(今年も大活躍でした!)を仕舞った方がいいかな?と思うくらいヒンヤリでした。
竹シーツといえば、ひなはこの感触があまり好きではないようで、出来るだけ避けて座っています。
あ、ピンボケ
上手に避けて夏掛けの上に…
寝る時も、夏場はベッドと壁の間に置いてある文庫本ラック(本はベッド下に潜り込んで取り出す。収納場所がないので苦肉の策)の上に寝そべります。
上から見た図
どんなに暑くても、竹シーツの上では寝たくないらしいです
たまに髪の毛が竹の隙間に挟まって引っ張られることがあるので、(枕を使っていれば通常は大丈夫)毛が挟まれるのかも?
それでも私の側には居たいみたいで無理に足の上に乗ることも…
無理矢理割り込む。
足首がっちりホールド
(太い足は見ないようにするのがマナーですよっ)
こういう時は、かまって欲しいのでしょうね