ひなは椅子の手すりに乗るのが好きです。
狭いのに、ちんまりと乗っかって、何だか小動物みたいです
狭い所じゃなくても、基本的に、ちっちゃくなってます。
ティッシュボックスとほぼ同じ位…
ちなみにユズは、どうだったかな。
…
伸びてるのと縮こまってるのとの違いはありますが、絶句してしまいました。
猫の黒目は、周りが明るいと細く、暗いと丸くなります。
暗い所でも物が見やすいように、光を効率よく取り入れられるようになっているそうです。
でも、それとは別に、遊んでいる時、瞳孔がキューッとまん丸くなるのを見たことないですか?
オモチャなどの対象物に興味を持つと、徐々に黒目が大きく変化して、まさに跳びかかる寸前、黒目はMAXに
驚いたり、興味を引かれるものを見つけたときに瞳孔が大きくなるのは、アドレナリンが放出されもっとよく見えるようにしているのです。 (猫の目の不思議)
この、MAX状態になったまん丸い目は、まるで仔猫のようで、ものすごくカワイイです
ひなはカメラを向けると緊張するので、これでも余白?がある方で、本当に跳びかかるギリギリまでいくと、黒目の周りの余白が消えてなくなるのじゃないかと思うくらい丸くなります。
この、みるみる目がキューッと丸くなる瞬間が、なんとも大好きなのです
(ホント、動画で撮れたらいいんですけど)
チューリップは可愛らしくて大好きです。
農家の方が開く産直市で買ったからか、花屋さんで買うよりしっかりしていて、まだまだ長持ちしそうです
植物があると、猫たちは「食べられないか?」と寄ってきます。
チューリップはさすがに葉っぱが大きくてちょっかいが出せないみたいで、ユズは早々に諦め見向きもしませんが、ひなはダメだと分かっていても、時々思い出しては近寄って、食べようとチャレンジしています。
今日も葉っぱに噛み付こうとして上手くいかず、「ニャー」とこちらを向いてひと鳴き。
なんでこのお花食べられないの~?
諦めた所ですが、まるでお花と記念撮影してるみたいでした
しかし、ひなは、毎晩寝る時は、私の枕元にある使っていない枕の上で寝ます。
そして、朝私が目を覚まし、「そろそろ起きようかな~」というタイミングで、必ず「入れて~」と入ってくるのです。
それも、私の右腕を広げさせ、腕と胴の間に入って、腕を枕にして。
毎朝必ず、同じタイミングです。
あまりにカワイイので、それじゃあもう少し、と腕を提供しているうち、つい二度寝をしてしまいます。
どんどん怠け者になってしまい、起きるたび自己嫌悪です
ユズは時々、トイレ以外で粗相をします。
特に私のベッドを狙う事が多いので、外出する時は、ベッドにレジャーシートをかぶせて防御して出かけます。
「最近は悪さ(粗相)をしなくなったなぁ」と油断して、シートを掛けなくなると、しばらくして思い出したようにされることが何度かあったので、絶対忘れないようにしています。
そうしているうちに、ひなは「レジャーシートをベッドにかぶせだすと、私が出かける」という法則が分かってきたらしく、シートを掛けていると、自分からやってきてベッドとシートの間にもぐりこんで寝るようになりました。
ほとんどの場合は、帰ってくるまで、ずーっとそこで寝ているようです。
緑のレジャーシートなので、中が緑色に染まって見えます。
レジャーシートを掛け始めると飛んできて「合点承知」ともぐりこむひな。
最初は、お留守番がつまらないので、しぶしぶもぐりこんで寝ているのだと思っていたのですが、だんだん、結構この空間が気に入っているのかも、と感じられてきました。
ユズの目に止まる場所にいると、ユズに苛められるし、他の人にもあまり油断しないひなです。
誰かに見られていたり、気配がする場所では、常に緊張しています。
このビニールシートの下にいると、誰にも見つからない、と安心できるのかもしれません。
昨日も、シートをかぶせていると、ひながやってきて入るそぶりをしたので、今日は寒いし、お布団の間の方がいいかもと、掛け布団ごとめくってあげました。
ところが、すぐに入っていかず、戸惑うような様子だったので、シートだけ持ち上げてやると、スッと入っていき、すぐ真ん中あたりで丸くなって寝始めました。
布団の中よりも、ビニールシート一枚しかかぶらない、緑色の空間が良いようです。
なにか特別な雰囲気がするのでしょうか。
ひなのささやかなこだわりを見たような気がして、ちょっとかわいいな、と思いました。
急に寒くなってきましたね。
母に頼まれて、冬用のムートンの敷布を出してきて干し、ベッドに敷きました。
ひなはなぜかコレが嫌いです。
春~秋にかけて、コレが敷かれてない時は、よく母のベッドの上に乗ってくつろいでいますが、コレが敷かれたとたん、乗らなくなります。
無理に乗せてみると、ムートンを避けるように、枕や布団や、ムートンの上に置かれた物の上を渡り歩きます。
敷いてから間もなく母が帰宅して、バッグを無造作にベッドの上に置いておいたら、その上に乗ってました。
それでもムートンが気になるらしく
「何でこんなもの敷くんだろう…」
とでも言いたそうに、ムートンを凝視してました
これから春まで、ひなは憂鬱です。
お気づきの方がいらっしゃったかどうか?
ひなの眉間には、ぽつんとホクロのように白い毛が生えているところがあります。
カメラを向けると顔をそらすので、ボケボケ写真ですが
しかも、ここだけ少し毛が長めです。
分かるかな…?
ポコッと盛り上がっていて、気になるので昔1回だけその部分の毛を周囲にあわせて短くカットしてみましたが、やっぱりしばらくするとここだけ長くなりました。
白いホクロみたいです。
皆さんの知ってるニャンコさんにも、どこか1ヶ所だけ毛の長いところ、ありませんか?
昨日はちょっと寒かったらしく、ひなが膝に乗ってきて、寝始めました。
顔をうずめるのがひなの癖です
私の目線から見るとこんな感じ。
毛だらけのズボンが恥ずかしい
ちびっこい塊です
昨日は、あぐらをかいて本を読んでいたら、
ひながやってきて、「撫でて~」と膝に手をかけておねだり。
はいはい、と撫でてやって本に目を戻し、しばらくしてまた目をやると、
膝にすがりついた格好のまま、お尻を落としてリラックスモードに…
ひなにしてみれば膝も結構高さがあるはずなのに、半分身を起こしたような状態なのに、
それでいいのか、リラックスできているのか
ユズもよく行き当たりばったり、適当な所でゴロンと寝転んでいますが、
ひなはあえて選んだように、無理な体勢の所へ腰を落ち着けてしまうのでした。
ひなは小さいので、ちんまりと座っていると「ポツン感」があります。
床にポツン…
廊下にポツン…
椅子の上にポツン…
周りに余白があればあるほど、孤独な感じ。
ユズだと、ただでさえでっかいのに、ゴロンと伸びて寝そべるので
床にドーン
廊下にドーン
椅子の上にドーン
ついでに机の上にもドーン
ひなは「収縮」、ユズは「拡散」がキーワードです