11月はそこそこ読みました。
ただ、ちょっと大変だった11月でした。
実は下旬に足を滑らせ、手を着いた拍子に左肩(上腕骨の肩と接する部分)を骨折。最初は大した事ないと思ったのですが、痛みが引かず腕が上がらないので病院に行くと、なんと骨折でした!しかも要手術Σ(゜д゜lll)
現在は抜糸もすんで、腕を吊っている三角巾が年内には取れてリハビリが始められるかな?という感じです。
骨折してわかったこと、それは、着くなら左手!!(利き手じゃない方)
右手が使えるので、不自由があるなりにも、かろうじてなんとかなってますが、骨折が右手だったらと思うとゾッとします。
まさに怪我の功名でした(苦笑)。
そんな11月から12月を過ごしてました。
ただ、ちょっと大変だった11月でした。
実は下旬に足を滑らせ、手を着いた拍子に左肩(上腕骨の肩と接する部分)を骨折。最初は大した事ないと思ったのですが、痛みが引かず腕が上がらないので病院に行くと、なんと骨折でした!しかも要手術Σ(゜д゜lll)
現在は抜糸もすんで、腕を吊っている三角巾が年内には取れてリハビリが始められるかな?という感じです。
骨折してわかったこと、それは、着くなら左手!!(利き手じゃない方)
右手が使えるので、不自由があるなりにも、かろうじてなんとかなってますが、骨折が右手だったらと思うとゾッとします。
まさに怪我の功名でした(苦笑)。
そんな11月から12月を過ごしてました。
2014年11月の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:3299ページ
ナイス数:155ナイス
猫川柳 進撃編 (タツミムック)
★3.5 進撃の巨人に乗っかったようなタイトルや煽り文句に苦笑。内容は別に進撃の巨人とは関係なく普通の猫川柳。写真も楽しい。
読了日:11月3日 著者:
丹生都比売 梨木香歩作品集
★3.5 梨木香歩さんの短編集。いつもと違う世界に迷い込んだような、夢とも現実ともつかない不思議な短編が8本と、絶版だった表題作も収録。やっぱり梨木さんの独特の静かで少し奇妙な、じんわりと味わい深いこの世界観好きだなぁ。《月と潮騒/トウネンの耳/カコの話/本棚にならぶ/旅行鞄のなかから/コート/夏の朝/丹生都比売/ハクガン異聞》
読了日:11月3日 著者:梨木香歩
ニャンコあるある
★4 猫好きなら共感しまくりのあるあるネタオンパレード。漫画のイラストも可愛いし、ちゃんと飼い主さんと猫のキャラクターの組み合わせが決まってるところに猫愛を感じた(笑)。箸休め的に入っていた、和猫の毛色と性格のイラスト図鑑も面白かった。うちの歴代の猫達の毛色と性格、大体合ってる。フレンドリーな黒猫ちゃん飼ってみたいな。
読了日:11月3日 著者:「ニャンコあるある研究会」ネコマタ部長・編
先輩は広島を愛しすぎている (Linda BOOKS!)
★2.5 広島に就職した東京出身の青年が、生粋の広島人の先輩から広島について叩き込まれながら成長していく。全編漫画かと思ったら、1P漫画+続きの会話文+解説、という構成で進んでいく。この構成がどうも半端な感じで馴染まなかった。絵も微妙だし、広島の説明も合ってるような合ってないような。「そうそう!」とはあまりならなくてモヤモヤ。市民球場跡地の現在とか、数年住んでたことがある程度(出生地や人生の大部分は他県)の人も広島“出身”の有名人になってたりとか、間違いもいくつかあって、全体的に残念。
読了日:11月4日 著者:
姑獲鳥の夏 (3) (怪COMIC)
★3.5 いよいよ佳境に。狂乱する梗子や涼子の迫力が凄い。聖母のような表情とのギャップたるや。憑き物落としのシーンも圧巻。原作未読の人は、例の場面で原作と同じような衝撃があったんだろうか。関口の事は「そんなバカな(笑)」ってならないかな?ちょっと気になる。原作では、京極堂がいつものごとく怒涛の薀蓄で説明してくれたから、「なるほど、そんなこともありえるのか、凄いな」と丸め込まれたけど(笑)。
読了日:11月4日 著者:志水アキ
こいコイ! ~球場ラヴァーズ~ (1) (ヤングキングコミックス)
★4 新シリーズは女子中学生が主人公。《将来に迷いを覚えてつい学校をサボってしまった恋子は、偶然出会った女性(日南子)に導かれ、野球観戦に》広島(呉)からの転校生の美形ハーフ君がいいキャラしてる。今年の話なので、前半戦の快進撃などカープのエピソードもまざまざと蘇り、楽しかった。登場人物の中には、重いものを抱えている人もいるけど、いい方に転がることを祈る。
読了日:11月4日 著者:石田敦子
THE 名探偵 (ジョイ・ノベルス)
★3.5 “名探偵”のアンソロジー。《江戸川乱歩「心理試験」:明智小五郎/角田喜久雄「五人の子ども」:加賀美啓介警部/高木彬光「性痴」:神津恭介/福永武彦「温室事件」:伊丹英典/仁木悦子「灰色の手袋」:仁木雄太郎・悦子兄妹/戸板康二「團十郎切腹事件」:中村雅楽》「心理試験」何度読んでもやっぱり乱歩はいい。「五人の子ども」ミステリとしては地味だけど人情刑事でドラマチックだった。「性痴」サスペンス劇場系であまり好みじゃなかった。「温室事件」トリックは分かりやすかったけど、ミステリらしいミステリで良かった。 →
読了日:11月8日 著者:江戸川乱歩,高木彬光,福永武彦,角田喜久雄,仁木悦子,戸板康二
おかんメール2
★3.5 第一弾ほどは爆発力が無かったかな。メールやLINEも普通に使いこなせる若いお母さんが、笑いを分かった上で狙って書いてるものや、気の利いた切り返しをしてるものが多かった印象。それも面白くはあるんだけど、おかんである必要がないからなぁ。意図せず笑いを誘ってしまう天然系おかんメールの破壊力には、なかなか敵わない。
読了日:11月11日 著者:『おかんメール』制作委員会編
0円で空き家をもらって東京脱出! ( )
★4 東京で貧乏暮らしをしていた漫画家さんが、タダで尾道の空き家を貰って移住する実話コミックエッセイ。尾道はお隣の市なので、登場する「空き家再生プロジェクト」の活動も良く知ってる。とても身近で興味深く、面白かった。自分達の手でリフォームするのも、物作り好きには魅力的で、読みながらウズウズ。不便な坂の上でボロ家でも、尾道暮らし、ちょっといいなと思っちゃう。ただ、ムカデを始め虫がワサワサ出るのがデフォルトとなると、怯むなぁ(笑)。 →
読了日:11月11日 著者:つるけんたろう
ツンデレ猫日記 (PHP文庫)
★3. 5 「猫日記」とありながら、ワンコも結構な割合で登場。というか、この作者さん、どちらかというと猫より犬に愛着がありそうな。犬歴は長いけど、猫歴はまだ浅そうだし、よそのお家の猫と仲良くさせようと頻繁に会わせたりしてるところとか、なんとなくまだ犬の感覚で猫も飼ってる、って感じがする…のは穿ち過ぎか。でも絵はかわいいし、読みやすかった。
読了日:11月17日 著者:戸田聖子
→後半に続く
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:3299ページ
ナイス数:155ナイス
猫川柳 進撃編 (タツミムック)
★3.5 進撃の巨人に乗っかったようなタイトルや煽り文句に苦笑。内容は別に進撃の巨人とは関係なく普通の猫川柳。写真も楽しい。
読了日:11月3日 著者:
丹生都比売 梨木香歩作品集
★3.5 梨木香歩さんの短編集。いつもと違う世界に迷い込んだような、夢とも現実ともつかない不思議な短編が8本と、絶版だった表題作も収録。やっぱり梨木さんの独特の静かで少し奇妙な、じんわりと味わい深いこの世界観好きだなぁ。《月と潮騒/トウネンの耳/カコの話/本棚にならぶ/旅行鞄のなかから/コート/夏の朝/丹生都比売/ハクガン異聞》
読了日:11月3日 著者:梨木香歩
ニャンコあるある
★4 猫好きなら共感しまくりのあるあるネタオンパレード。漫画のイラストも可愛いし、ちゃんと飼い主さんと猫のキャラクターの組み合わせが決まってるところに猫愛を感じた(笑)。箸休め的に入っていた、和猫の毛色と性格のイラスト図鑑も面白かった。うちの歴代の猫達の毛色と性格、大体合ってる。フレンドリーな黒猫ちゃん飼ってみたいな。
読了日:11月3日 著者:「ニャンコあるある研究会」ネコマタ部長・編
先輩は広島を愛しすぎている (Linda BOOKS!)
★2.5 広島に就職した東京出身の青年が、生粋の広島人の先輩から広島について叩き込まれながら成長していく。全編漫画かと思ったら、1P漫画+続きの会話文+解説、という構成で進んでいく。この構成がどうも半端な感じで馴染まなかった。絵も微妙だし、広島の説明も合ってるような合ってないような。「そうそう!」とはあまりならなくてモヤモヤ。市民球場跡地の現在とか、数年住んでたことがある程度(出生地や人生の大部分は他県)の人も広島“出身”の有名人になってたりとか、間違いもいくつかあって、全体的に残念。
読了日:11月4日 著者:
姑獲鳥の夏 (3) (怪COMIC)
★3.5 いよいよ佳境に。狂乱する梗子や涼子の迫力が凄い。聖母のような表情とのギャップたるや。憑き物落としのシーンも圧巻。原作未読の人は、例の場面で原作と同じような衝撃があったんだろうか。関口の事は「そんなバカな(笑)」ってならないかな?ちょっと気になる。原作では、京極堂がいつものごとく怒涛の薀蓄で説明してくれたから、「なるほど、そんなこともありえるのか、凄いな」と丸め込まれたけど(笑)。
読了日:11月4日 著者:志水アキ
こいコイ! ~球場ラヴァーズ~ (1) (ヤングキングコミックス)
★4 新シリーズは女子中学生が主人公。《将来に迷いを覚えてつい学校をサボってしまった恋子は、偶然出会った女性(日南子)に導かれ、野球観戦に》広島(呉)からの転校生の美形ハーフ君がいいキャラしてる。今年の話なので、前半戦の快進撃などカープのエピソードもまざまざと蘇り、楽しかった。登場人物の中には、重いものを抱えている人もいるけど、いい方に転がることを祈る。
読了日:11月4日 著者:石田敦子
THE 名探偵 (ジョイ・ノベルス)
★3.5 “名探偵”のアンソロジー。《江戸川乱歩「心理試験」:明智小五郎/角田喜久雄「五人の子ども」:加賀美啓介警部/高木彬光「性痴」:神津恭介/福永武彦「温室事件」:伊丹英典/仁木悦子「灰色の手袋」:仁木雄太郎・悦子兄妹/戸板康二「團十郎切腹事件」:中村雅楽》「心理試験」何度読んでもやっぱり乱歩はいい。「五人の子ども」ミステリとしては地味だけど人情刑事でドラマチックだった。「性痴」サスペンス劇場系であまり好みじゃなかった。「温室事件」トリックは分かりやすかったけど、ミステリらしいミステリで良かった。 →
読了日:11月8日 著者:江戸川乱歩,高木彬光,福永武彦,角田喜久雄,仁木悦子,戸板康二
おかんメール2
★3.5 第一弾ほどは爆発力が無かったかな。メールやLINEも普通に使いこなせる若いお母さんが、笑いを分かった上で狙って書いてるものや、気の利いた切り返しをしてるものが多かった印象。それも面白くはあるんだけど、おかんである必要がないからなぁ。意図せず笑いを誘ってしまう天然系おかんメールの破壊力には、なかなか敵わない。
読了日:11月11日 著者:『おかんメール』制作委員会編
0円で空き家をもらって東京脱出! ( )
★4 東京で貧乏暮らしをしていた漫画家さんが、タダで尾道の空き家を貰って移住する実話コミックエッセイ。尾道はお隣の市なので、登場する「空き家再生プロジェクト」の活動も良く知ってる。とても身近で興味深く、面白かった。自分達の手でリフォームするのも、物作り好きには魅力的で、読みながらウズウズ。不便な坂の上でボロ家でも、尾道暮らし、ちょっといいなと思っちゃう。ただ、ムカデを始め虫がワサワサ出るのがデフォルトとなると、怯むなぁ(笑)。 →
読了日:11月11日 著者:つるけんたろう
ツンデレ猫日記 (PHP文庫)
★3. 5 「猫日記」とありながら、ワンコも結構な割合で登場。というか、この作者さん、どちらかというと猫より犬に愛着がありそうな。犬歴は長いけど、猫歴はまだ浅そうだし、よそのお家の猫と仲良くさせようと頻繁に会わせたりしてるところとか、なんとなくまだ犬の感覚で猫も飼ってる、って感じがする…のは穿ち過ぎか。でも絵はかわいいし、読みやすかった。
読了日:11月17日 著者:戸田聖子
→後半に続く