一段と朝晩冷えてきました。
木造からコンクリートに引っ越し、外の気温との差に驚いてばかりです。
最低気温8度が平均値になる頃、バラの葉も落ち始めます。
5度程度になると休眠体制になり、霜が降り始め朝真っ白の初雪になる頃4度が冬剪定と枝の誘因の季節になります。暖かい地域は暖冬だと新潟の夏剪定の様に葉狩りが必要になります。寒いけれど簡単と暖かいけど手間暇どちらもバラ愛なければ出来ません。
雪の降る新潟で冬剪定はスピード勝負、短時間で伸びすぎた細枝を切り落として行きます。
大まかに切ります。細かい事は暖かい日に出会えたら程度に考え、春の芽吹き前に間に合えば程度完璧は目指しません。完璧と思ってもその年の寒さ次第で枯れ込みが入る、程々で十分です。
ザックリ体力消耗しない程度の荒切りです。
気持ちよいほどバッサリ切り。何かスカッとします。私だけかしらーー。
枝を拾い柵脇に放り投げ株元にマグアンプK大粒2握り程度を二か所に埋め込みます。
元肥となります。
この時に越冬雑草を取り除いておくと花の頃楽です。知っているけど進まないのが草取り。
柵脇は軽トラで枝を夫が拾い、危ないので焼却場に持ち込みます。車で数分の刑務所の側なので簡単、新潟市有料です。
畑に移動を決めた頃に作業通路を確保し植え付けしてます。
更に今年は伐採して近道も整備し始めました。維持するのは手間暇掛かりますが楽しみも沢山有ります。再入荷の可能性の低いイングリッシュローズ品種は南側の柵脇に移動しています。
風除けネットを張るために足元をすっきりさせながら移動です。
一年間遠出もせずバラの管理人をして来ました。
寝雪になるまでもう少しの頑張りです。
本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。